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Agileで Techな 日常

このブログは「Agile Tech EXPO」のアドベントカレンダー5日目です。

2020年は記憶に残る年になりそうです。コロナウィルスの影響でいろんなものが変化を強いられて、それに適応していく日々でした。そして今というテクノロジーの在る時代だから変化に適応できたのかもしれないと思う日々でした。インターネットを介した世界がPC、スマホなどの個人端末として普及していたことで、適応できる下地ができていたのかなと。

私自身もIT企業への3ヶ月間の新人研修がオンラインでの実施に変化し、もともと集合研修の予定で作られていた研修だったので、研修コンテンツも一部変更させ、研修の運営方法はガラッと変えて実施しました。その変化の中で研修の本質というか、何が受講生にとって学びとなるか、何を持ち帰ってほしいのかを研修講師チームで話し合う時間もありました。

それまでの「いつもどおり」な日々が、今の状況に対してどう変化させていくかを考え、それをオンラインで行うにはどんなテクノロジー(ツール)をどう使うのかを考え、検証する日々でした。ツールはどんどん増えていくし、更新もされていくので、それらを学ぶ、試す時間もとりました。

こうふりかえると、まさにAgileでTechな日常を送っていたなと。

ファシリテーター的にもオンラインツール上でのファシリテーション部分の適応は大きくて、変化と進化の探究は楽しかったです。変化に適応する日常は疲れるけど楽しかった。というのも、それは個人で閉じるものではなくて多くの人たちと共有、協同しながらのことが多かったからだと思います。同じ環境下で、同じ目的に向けて考える人たちと共にいられる時間は、私に撮っては良い時間だったかと。

そんな中「Agile Tech Expo」の「Episode 0」に私は参加者側でしたが、関われたのは面白い「つながり」だなと思いました。強制ではなく緩い「つながり」を産み出すイベントというか、仕組みですかね。それを感じるイベントでした。点というイベントではなく、「流れ」を持つムーブメントみたいな。「ああ、こういう場が生まれる時代なんだなぁ」とちょっと感動しました。少しコミュニティというものから離れていた自分が、ちょっと貢献をしたくなって、他のイベントではありましたが、スタッフをやるきっかけにもなったイベントでした。

これからの時代、AgileもTechも手放せない…いや、融合した日々が当たり前になっていく。そんな気がした12月5日でした。

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