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Meetup「俺のOKR」に参加してきました

懇親会で質問して、このイベント全体通して得た感覚は「OKRは組織的な論点を生み出す仕組みになり得る」です。

「どうせOKRやるなら、うちらにとっていい感じに使おうぜ!」的に、「どうやったらうちらにバワーを生み出すツールになるかを考えながら、試していこうよ」と。その時には「うちはビジョナリィな組織だね」とか、「変化が早いよね」とか、考える論点が生まれるのではないかと。OKRを組織改革の仕組みとして使うことはできるだろうなと。

試すのに、四半期でのOKRの設定とキャリブレーションと評価を運用するのが大変だから、入力や管理や面談でのもやもやを少なくするために、OKRのサービスを使えばよくて、そこが大変で…が利用障壁になってるなら、もったいない…ということで、HITO-Linkを導入すれば万事解決!というのもありだろうなと。

それから、OKRの前提みたいな話はあって、その中で今回登壇されたお二人がそれぞれVisionについての話をされていましたが、mercariの矢野さんの話からは星のように感じられて、Sansanの西村さんの話にはコア(中核)の図から「土台」の様に感じられました。Visionがコア(中核)というか土台か、または「目指す星」に表現される違いはぼんやりとお二人の話を一つにしようと書いていたらなんとなく思いつきました。それは「今を構成してるならば「コア」で、今はないなら「星」なのかもしれない」と。コアはクルクル変わるとか、地層に近い浅いものだと大地震で困ったことになりますが、大地の上に立っている安心感。北斗星だと方向を示す羅針盤に。今は冬だから、この辺りに星はあるはずと、行動判断の基準になる。

そういえば1 on 1の存在も両者にあったので、OKRのシステムの画面をつかった1 on 1がどういう風に行われるのかは気になりました。システムだから画面というか、使い方講座や、課題解決での説明が多いのかもと思いながら、組織でOKRによる価値を生み出すワークショップとかで導入にしていくとかできないかなと考えたりで、つくづく職業病だなぁと。(笑)

参加イベント情報:組織づくりベース Meetup #2 「俺のOKR」

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