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2022/11/06 @ ツールドいわき

来年もまた参加したいと思えるイベントにまた出会ってしまった、ツールドいわき!

なにげに地元福島でのライドイベントは初ってことでちょっとわくわく。会場のいわきや小名浜周辺は子供の頃は海水浴や釣りでよく行ってた場所なんだけど、もう20年以上前だし、震災後はいってなかったので、いろんな意味で感慨深かったけど、総括、素晴らしかった。

会場の小名浜には前日入り。はやめにでたけど、案の定渋滞につかまり現地には15時ごろ到着。

前日受付をすまして、ららミュウ周辺をうろうろ

「え、昔もっと雑多なお土産屋と魚屋がならんでいるだけで、市場どくとくの匂いとかあるし、あの小名浜がこんな綺麗なものに生まれ変わっているなんて。。。ってか何、あの目の前にある巨大イオンは。。。。」

ということに呆然としながら観光をする。
ところどころで海釣りをしている人たちもいるけど、家族連れだったりキャンピングカーだったりレジャー感覚の人たちが多い。

私の記憶でもたしかに釣り人はいた。でも大半はおっちゃんが小汚いクーラーボックスとバケツで場所とって並んでて、そこらへんにカップラーメンの入れ物とか缶ビールの空き缶とかがころがってて、そんなのはもう微塵もなかった。

変なノスタルジーを感じつつも、復興で生まれ変わった街をロードで走れる楽しみを感じつつ、その日は就寝
移動の疲れもあって、早めに寝れた。

ホテルは会場から車で5分のところだったので、翌日はわりと日がでてからの移動でも間に合い、6時30分には現地について準備をしつつ、7時の開始にあわせて準備。すでに待機列はできてたので、若干慌ててならぶ。そのせいで補給食をポケットに入れておくのをわすれ、「どうしよう」と焦ったけど、のちにこれは杞憂だったとわかる。なにせエイドが充実しすぎてて100kmあるのに、最後までお腹すかなかったのだから。。。

7時ちょうどに最初の組が出発。だいたい、6,7組目ぐらいかなーって感じだったので準備運動しながらまつ。


最初は信号も多いし、ある程度安全面を考慮し、ファーストエイドまではサポートライダーが隊列調整してくれるのでそれについていって走る感じ。
このサポートライダーの方たちの安定感が終始半端なかったので安心してはしれたとはおもう。一定ペースで走るのはもちろん安全走行への気配りとかも当たり前だけどしっかししてて、初めて走る道でも安心。ほんと、運営に感謝。

最初のエイドに以降は各々のペースで再出発しある程度自由に走っていい感じに。

第一エイドは「あんこう鍋」と「ドーナッツ」


それ以外にもチョコレートかアクエリは自由にって感じ。最初からあんこう鍋!豪華!っておもいながら完食。まだ20kmちょいしかはしってないぞ

第一と第二エイドの間に軽い給水所もあり、そこでは一口羊羹と一口牛乳プリンもあった。

とにかく海沿いが気持ちいい

第二エイドはシンプルに塩おにぎりと漬物。いやー米がおいしいとこれで十分だなー。
おいしすぎて秒で消えたので、写真がない。

第三エイドはトマトとかまぼこ。栄養バランス最高かよ

トマトのオブジェ

第四エイドは「すいとん」と「いなり寿司」

景色はずっと最高

この時点でお腹がすく暇がないことに気がつく。
あ、でもこれきっとこのあとのぼりだから、ここまで手厚くて後半はさっぱりめになるかんじねーという期待は後半いい意味で裏切られる。

そこからそこそこのぼりプラスアップダウンをこなす。

そして現れる第五エイドは「カツオの揚げ浸し」と「ホッキ飯」


おや。。。まだいなりがお腹に。。。そしてホッキ飯の量がエイドの量じゃない。がっつり1人前ある。まぁでもだいぶ走っているしおいしく完食!

いやー楽しかった。さすがに最後のエイドは軽めかなーという第六エイドでみたものは「ハンバーガー」と「だいぶでかめのかまぼこ」


たぶんマックよりボリューミー
写真じゃ伝わらないけど、iPhoneぐらいの大きさはあるかまぼこ

お、おう。

後残り5kmでとどめを刺しにきたか。

とはいえしっかり完食して最後のゴール地点のサンマのつみれ汁完食してエイドも含めてロングコース完全ゴールを決めた。

しっかり食べたおかげもあり、帰りの高速はそこまで眠くなることなく家に帰れたのである意味よかったかもしれない!

大満足すぎる、ツールドいわき。来年も絶対参加しよ。

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