12/19 頻度と感動は反比例する

 最近、本を読んでもあまりのめり込めません。
 それもそのはずで、こと直近は本を読みすぎているんです。もちろん自分の尺度でですけど。
 要は一回一回の感動やら衝撃やらその他諸々が薄まってしまっているということです。
 これは何事においてもそうであり頻度と感動は反比例している、という持論をたった今思いつきました。だいたい合ってるんじゃないでしょうか。
 この日記も、書き始めた時は自分の考えをどんどん言語化して記録に残す作業に熱中したものですが、最近では書くのを忘れることもしょっちゅうです。
 頻度の高さで言えば一番ですからね。一応は毎日書いてますし。日付ずれまくってるけど。

 さて読書の話に戻ってみると、これは日記ほど頻度が高い訳ではありません。毎日読んでるわけじゃなく、せいぜい数日に一冊。
 それでも新鮮味が薄れてしまうのですから、この頻度というやつは極めて主観的であることがわかります。であるならば、その価値観を調整することもできるのではないでしょうか。
 つまり、頻度が高い状態に慣れることで自分の基準を変えるということですね。

 ここまで順序立てて仮説を立ててみましたけど……ぶっちゃけ無理でしょ、それ。自分の習慣を変えるのが一番難しい。こちとら三日坊主が服を着て歩いてるような人間です。
 つまり日付がズレつつも日記書いてる自分偉いってこと。今日の自己肯定ノルマクリアだドン!

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