12/21 承認欲求はモチベーション

 承認欲求というとマイナスなイメージばかりがついて回りますが、これがないと何事もモチベーションを保てないんだなということに最近やっと気付きました。
 人は誰しも、他人に自分を認めてほしいものです。何か頑張ってることがあるなら尚更。もちろん修行僧かのようにひたすら修練を積むことに興味があるなんて人は例外です。

 例えば受験生は、受験生同士で勉強を教え合ったり模試で競い合ったりしますよね。あれだって承認欲求を満たすための行為と言えます。他人に認められる、あるいは自分が自分を認める。そうすることで初めて自分が取り組んでいることへの実感が持てます。
 自分が勉強をしているという実感を得ることで、勉強のモチベーションを保つんですね。
 これが一人で模試もやらず黙々と詰め込んでたらどうでしょう。私はサボらない自信無いです。

 さて、他人に認めてもらうのと自分で自分を認めるという、承認欲求の二つの満たし方が出て来ました。これ、実はどちらにも他人が必要なんです。
 前者に他人が要るのは当たり前ですよね。では後者はというと、こっちはこっちで比較対象という他人が必要になってきます。
 要は、「憧れのあの人に近づけてる」とか「あいつより努力してる」みたいな上や下を見る時に他人がいるよねって話。
 ガンガン他人と比較して、承認したりされたりしてモチベーションを保っていきましょう。

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