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気が付けば2月~この冬買ったアイテム紹介

毎年のことですが、年末~年始の投稿が滞りがち💦

年末~1月は、皆さんにお誘いいただいて南方面を中心にグループライドをしていました。

12月29日は、コロナ前、毎年恒例にしていたゆうき食堂ライド。久しぶりのTk氏とのライド。

30日はタカさん、シミさんらと、走り納めと称して、八王子の古民家カフェカキノキテラスラスへ。

元旦は皇居で初日の出を拝み、3日は、シミさんのご要望で再びゆうき食堂w

9日は初詣都内ポタリング、

21日はタカさんのお誘いでかりんとう饅頭を買いに筑波まで。

28日は塾長プレゼンツで、フェリーで南房総ライド。。。

・・・と、あっという間に2月になってしまいました。

さて、今年の冬は年のせいか、はたまた寒気のせいか、例年より寒さが厳しく感じ、いろいろなものを購入してしまいました。

というわけで、この冬に向けて購入したアイテムたちの個人的レビューです。人のブログを見て思いましたが、ほんとレビューは個人差があるので、あくまで参考レベルにしておかないといけないと痛感したのでした。

ウィンターシューズ

一番大きな買い物はウィンターブーツ。

購入したのはこちら。


ノースウェーブ CELSIUS R ARCTIC GTX

ワイズロード新宿店に3回も足を運んでお話を聞いたり、ウィンターブーツを履いている人に聞いたり、ネットで調べたり。。。

ワイズロードのスタッフの方がとても良くしてくださり、思い切って購入しました。

さて、気になる使用感をつらつら。。。

サイズ

まず、シューズのサイズですが、通常のシューズは24.5cmと小足な自分は、普段SPD-SLではシマノの39を履いています。
足の横幅は標準サイズ(ワイドではない)と言われています。
ワイズのシューフィッターの方のお話では、シマノよりもワンサイズ上をお勧めしている、とのことで40を試着。試着時、ワイドが若干きつい気がしましたが、実際に使用してみると全然気にならなくなりました(むしろ、指先にちょっと遊びがあって、ワンサイズ下も試しておけばよかったかも。)

履き心地

ノースウェーブのシューズは、噂の通り履きにくさは否めません。

足首のネオプレーン部分が狭くて履くのに一苦労。慣れが必要です。
以前はネオプレーン部分のかかと側にしかループしかなかったですが、前面にもループが付いて前後のループを持って、広げながら、かかとを入れる角度をまっすぐではなく、靴を内側に寝かせて、斜めにつま先を入れてから捻るようにしてかかとを入れて履くのがポイントの様です。

ちなみに冬用の厚手靴下だと、なかなか履けないので、併せて使いたい人は実際にワンサイズ上など、試着してみたほうが良いと思います。

内側はふわふわ起毛で、しっかりとつつまれている感じがします。(起毛のせいでちょっときつく感じたのかもしれません。)
ダイヤルで締めるタイプですが、1か所タイプですので、部分的なホールドはできません。

足首のネオプレーン部分が邪魔になるのでは?と危惧していましたが、気にはなりませんでした。

ビンディング調整

実はこれは購入してから気が付いたのですが、シマノのシューズと比べるとビンディングの穴の位置が若干前方にあるようです。


なので、一番後ろに下げてセットしても、少し前側についているような違和感がありました。ただし、これでレースなどを走るわけでもないので、使っているうちに慣れてしまいましたが。。。
このあたりシビアな方はお気を付けください。
ちなみに、ライドメイトの塾長はシマノのウィンターシューズRW5 SH-RW500(廃版)を持っていて、同じ悩みがあったそうで、ノースウェーブのシューズを検討したけど、この点が気になって見送ったと、あとになって知りました。

で、あったかいの?

結果から言うと
「末端冷え性は、血流改善しない限り、ウィンターブーツでも末端は冷える!」ということ。

筑波に行く日に初めて履いてみたのですが、履いたその瞬間は起毛のおかげか、ちょっと温かくかんじましたが、走り出していくうちに、やっぱり次第につま先が冷たくなっていきました。

ノーマルシューズにシューズカバーの場合と比べるとどうなのか?
今期発売されたフィジークのウインターシューズを履いているタカさんも、シマノの塾長も、トゥカバーをしており、それに比べると、防風加工や裏起毛のおかげでそれよりは「マシ」なのかもしれません。

そもそも、体幹が寒さを感じると、脳が末端への血流を止めて体が冷えないようにするそうで、末端冷え性の人は自律神経の働きが良くない人が多いらしく、①体が寒さを感じないように手首足首その他で寒さを感じないようにする②ビタミンEで自律神経の働きをよくする③末端に血が行くように手首足首を動かす などのアドバイスを頂きました。

あとは、汗で冷えるんじゃないか説。足の指先に汗をかくと、汗冷えで冷たくなることがあるので、これは吸水性の高い靴下(ファインテックなど?)が良いのかもしれません。確かに足に汗をかいてはいますが、そこまで湿っぽいわけでもないので、これはどうなんだろうか、検討中です。

ちなみに、朝練で強度を高めて走る際は、足の甲辺りはちょっと暑く感じたので、シューズ自体はちゃんと機能しているのではないかと思いました。

ウェア

ベースレイヤー

Raphaで発売されている、最強のインナーメンズ ディープウィンター ウィンドブロック ベースレイヤーが気になっていたのですが、さすがに高い!

調べていると、モンベルのジオラインにウィンドテクトがあることを知り、モンベルはトダさんがおススメのブランドで気になっていたので、新宿のモンベルショップまで足を運んでみることにしました。

ウィンドテクトアンダーはRaphaの4分の1の価格だったので、思い切って購入してしまいました。

冬用のジャージで、Raphaのメンズプロチームウインタージャケットを購入したのですが、これがやっぱり「ハイテンポトレーニング用」で背面の通気性も良すぎるせいか、想像していたより温かくなかったので、このベースレイヤーのおかげでだいぶ改善されました。

ジャケットとジャージ

こちらは冬に向けて1月ごろに早々に購入したアイテム。
前述した
メンズプロチームウインタージャケット
もともと持っていたジャージの買い替えで
メンズブルべロングスリーブジャージ
そして、けっこう愛用している
メンズブルべインサレーテッドジレ

これは、Raphaスタッフから超おススメされたアイテムで、秋口から、ジャージやジャケットと合わせて、レイヤードで着用できる便利グッズでした。

グローブ

ウィンターグローブ

こちらはタカさんのおススメで、CASTELLIのSPETTACOLO RoS GLOVEを購入。
購入時にワイズで試着してみたところ、なるほど裏起毛で温かい。
このグローブの難点は手首部分がタイトなこと。
ファスナーで締めるのですが、手首部分が長く、細い為、ウェアの裾を中に入れることができず、上にかぶせないと、きれいにファスナーが締まりません。手首まできれいに覆えて手首を温める効果があるとは思いますが、これはなかなか使いにくいポイントでした。
スマホで写真を撮ることが多い自分は、この手袋にしてから、乗車中の写真を撮らなくなりましたw

ファインテック

ただ、手はよく汗をかいて、グローブが内側から濡れる経験があるので、合わせてファイントラックのインナーグローブも購入しました。

そして、さらに購入したのが、グローブカバーです。

グローブカバー

モンベルショップに行って見つけた一品、サイクル ハンドウォーマー。ハンドルグローブは大げさだしダサいというイメージがあるので、その代わりになるのではないかと期待して購入。

冬用のグローブをした手で装着するので、ベルクロがグローブに引っかかったり、指にうまくはめられなかったりと、意外と面倒。

で、どうだったのか?

インナー+ウインターグローブ+防風カバー、と、暑すぎるんじゃないか?と思われる装備で挑みましたが、、、やっぱり指先は冷えてしまいました。
ただし、ファインテックのインナーグローブは、確かに手がしっとりしないので、これは良かったかも。

末端冷え性、おそるべし

こうなると、もう、カイロ導入か、体質改善か。。。
ちなみに、塾長は足先は「痛くなるほど」だったそうで、それに比べると、冷たく感覚がなくなる程度の自分は、まだよい方なのだろうか?

ヘルメット

さて、寒さ対策とは関係ないですが、ヘルメットも、今かぶっているOGK KABUTO FLAIR ももう4年。

写真がなかった😆

通常、寿命は3年と言われています。

とあるヘルメットブランドの方から聞いた話ですが、ヘルメットの耐用年数を定めるにあたって実験をした際に、
3年以内の使用期間のもの→ほぼ確実に衝撃を受け流せた
4年使用されたもの→五分五分
5年以上経過したもの→衝撃を受け流せず内部まで素通り=ヘルメットとしての役割を成せないものが大半
…という結果だったそうです。
ワイズロード大阪ウェア館サイトより

日本人の頭は欧米人と比べて横に張っているため、海外中心のロードバイクメーカーのヘルメットは日本人の頭に合いずらいそうで、最近は「アジアンフィット」なるものが登場しているようです。

そんなことから、ロードを始めて以来、OGK KABUTOを10年以上愛用してきたのですが、今回、OGKに気に入ったモデルがなかったこと、また、価格も全般的に高騰していることもあり、かなり悩みました。

候補に挙げたのは、

LAZER GENESIS AF
KASK PROTONE ICON

ショップで試着などもしましたが、かぶり心地や、価格など、なかなかピンときませんでした。

そんな中、ライドメイトのくろとれさんがかぶっていたヘルメットをかぶらせてもらったら、凝れば何ともいい感じ。

KASK VALEGRO

自分の頭にもあっていたみたいで、こちらを購入することにしました。
カラーは、いつも白ばかりだったので、今度は違うカラーがいいかな、と思っていましたが、かぶってみて、似合っている、と思った色が。。。

やっぱり白でしたw
軽いし、形も頭にあっているようで、満足。ただし、通気性抜群のため、真冬は中にキャップなりヘッドウォーマーをかぶることをお勧めします。

ほしいもの

ブルべを走ることが多かったため、ナイトライドを考えてスポーツ眼鏡を愛用しているのですが、昨今オシャレなサイクリストさんたちと走ることが増えたので、サングラスに興味を持ち始めています。

気になっているブランドはAlba Optics
いろんな方が着用していて、日本人向けに鼻パッドが用意されていたり、インナー眼鏡を装着できるとか。。。

ただし、めちゃ高いのです。
このシーズンは、新しいバイクをはじめ、ここに書いたアイテム以外にも、シューズやウェアを新調したりで、かなりな出費でした。
なので、さらにサングラスとなると、ちょっと考えてしまう。。。

お小遣い帳をまとめてみたら、この1年、ちょっとびっくりな金額になっていました。
ちょうど寿命が回ってきた1年だったようなので、仕方がないかなとは思いますが、来年はいろいろと買わないで済むようにしたいなぁ。
でもサングラス、欲しいなぁ。。。。

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