【キャンディ塗装・鏡面仕上げ】HGIBO流星号#2 キャンディ塗装
今回はキャンディ塗装についてです。
ご来訪ありがとうございます。
この度は、ガンプラ・鉄血のオルフェンズ・HGIBO流星号(グレイズ改弐を黒のキャンディ塗装・鏡面仕上げで制作しています。
作るに当たって、全行程をざっくり13に分けております。
今回はその4と5のお話です。これまでについては、下のリンクからご覧下さい。
1.全パーツをランナーからカット
2.ゲート等ヤスリがけ・穴開け
3.後ハメ加工・合わせ目消し ← #1
4.エアブラシ準備 ← 今回
5.エアブラシ塗装 ← 今回
6.デカール(失敗)
7.エアブラシ準備2
8.エアブラシ塗装2
9.フレーム部分塗装
10.フレームトップコート
11.研ぎ出し
12.メタルパーツ接着
13.完成
かかった時間・お金
今回の記事でかかった総制作時間 5時間くらい
このキットの制作時間は、きちんと計っていなかったため、大体になります。すみません。
今回の記事で0から道具をそろえた場合にかかるお金 31561円
今回で実際に使ったお金 0円
いつものことながら、今回の工程にエアブラシでの塗装が入っていますので、お金の額が極端に上がっています。
エアブラシの準備をします。
この工程でかかった時間 2時間くらい
(きちんと計っていませんでした。)
この工程の道具を0からそろえた場合のお金 1444円
実際に使ったお金 0円
使った道具
・竹籤(100均)110円
・両面テープ(100均)110円
・持ち手用の台(コーチョー ワンニャンつめみがきコア 3個)1224円
・ゴミ用ビニール袋 無料
・保管用段ボール 無料
エアブラシを吹くための下準備をします。
エアブラシを吹くための準備をしていきます。今回はフレームの塗装をしませんので、外装パーツのみを竹籤にくっつけていきます。
ガンプラの鉄血のオルフェンズシリーズは、フレームに外装をはめ込む仕組みになっています。そのため外装にダボ穴がありますので、ダボ穴に竹籤を突き刺すようにします。すると塗装する時に、パーツがぐるりと一周見られるようになります。そうすることで、外装のすきまから見える裏側部分の塗りもらしがなくなります。
エアブラシでキャンディ塗装をします。
この工程でかかった時間 3時間くらい
(きちんと計っていませんでした。)
この工程の道具を0からそろえた場合のお金 30117円
(エアブラシはやはり高いです・・・。)
実際に使ったお金 0円
使った道具
エアブラシで塗装するときに使うもの 小計24640円
・防毒マスク吸収缶(3M 吸収缶 有機ガス用防じん機能あり 3311J-100-S1)456円
・防毒マスク本体(3M 防毒マスク 面体 HF-51 S/Mサイズ)3100円
・エアブラシ(ゴシェール ダブルアクションエアブラシ ミニコンプレッサーセット)7999円
・塗装ブース(Ausuc スプレーブース 塗装ブース)10280円
・ティッシュ類(クレシア キムワイプ S-200mini )2箱 610円
・調色器具(クレオス GT28 Mr.ミックスⅡ調色計量セット)675円
・塗料希釈用紙コップ(100均) 110円
・クレオス Mr.クリーナーボトル 1410円
(これは特にいらないです。ハンドピースの台として使っています。)
塗料 小計5477円
・塗料(ガイアノーツ T-01h 薄め液 特大1000mL)1220円
・塗料(ガイアノーツ T-04h ツールウォッシュ 特大1000mL)1380円
・塗料(ガイアノーツ T-09m メタリックマスター 大500mL)1000円
・塗料(ガイアノーツ Ex-07 Exシルバー)616円
・塗料(ガイアノーツ EX-03 Exクリアー)630円
・塗料(ガイアノーツ 032 アルティメットブラック)210円
・塗料(ガイアノーツ 043 クリアーブラック)170円
・塗料(ガイアノーツ 125 スターブライトアイアン)251円
キャンディ塗装って?
メタリック系の塗膜の上にクリアーを何層も重ねることで、見た目がキャンディのようになる塗装法のことを言います。キャンディ塗装の見た目の特徴としまして、見る角度によって色が違って見えます。これが、ソリッドやメタリックのみの塗装と大きく違う点です。
1体目のグレイズはこの塗装で失敗してしまいました。クリアー層を重ねる際に、均一に塗れず、塗膜が厚いところと薄いところを作ってしまいました。しかも、塗膜の厚さの差もかなりあったため、ヤスリでなんとかしようと試みたものの、なんともならない状態でした。
なので、慎重に「薄く」「均一に」「何回も」を心がけて吹きました。
今回の塗装の順番
① アルティメットブラック
② EXシルバー
③ スターブライトアイアン
④ クリアーブラック
サーフェイサーは吹いていません。
次回はデカールについてお伝えしようと思います。
今回は以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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