お父さんがん克服日記

今日から父親のがん克服日記を書いていこうと思います。
忘れないよう日常の日々を。
自分の為に。悔いのないように。

一先ず現状を。
■現状
・肝臓がん
・年齢65歳
・主治医は実家近くの町の病院
・約2年半前に上行結腸がんが破裂寸前で緊急手術
・痛くて動けなくなり病院に搬送された
・手術は成功
・ただ肝臓に転移していた
・そこから2年3か月の抗がん剤治療
・3週間おきに点滴治療、途中から錠剤へ
・それを約20回やり、経過観察
・投与した何日間は痺れが残る、ただ何日か経つと治る
・仕事は継続してやっていた(幼稚園バスの運転手)
・初回からの治療により5センチが3センチになる

・去年の夏頃がんの大きさが10センチになっていて、強めの抗がん剤を投与決定
・さらに去年の暮れあたりに胆石が見つかる
・毛がぬけ始める
・これから放射線治療もやろうかと打診(東京の江戸川病院)

・3月20日にお腹が痛くなり動けなく実の兄に病院に送ってもらいそのまま入院
・モルヒネで痛みを止めている
・あと精神的な不安を抑えるフェンタネストといのをパッチみたいなので貼っている
・それをしていると精神安定はあるものの判断が鈍ってくるとの事
・黄疸が出ている
・痛みは取れてきているみたいで3月25日退院
・明後日放射線治療の予約をとっているとの事←直前でキャンセル
・コロナの影響で本人との面会は出来ない
・電話で私がお父さんと数回話してご飯は食べられている、痛みは大丈夫になってきていると話している

・3月23日に主治医と今後の治療方針についてアポイントを取り、母親と一緒に行ってきた

放射線治療は正直効果が難しい
在宅で治療はどうか?在宅治療のお医者さんは紹介する
正直余命1か月ではないか
今やってる仕事は辞めた方がいい
家族で最期を過ごした方がいい
最終的にはご家族の判断に任せますとの事

父親と面会した
大方話した
明後日の放射線治療はやめる
これから他のモノもチャレンジしてみたい、という意思がある
まだ孫と過ごしたいし、孫の子どもも見てみたいと生きる意思はある

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