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「HEY!OHISAMA!」が好きです、という話がしたい!




祭りだ!








自己紹介は置いておいて、タイトルの件について書きたくて何も考えずにとりあえずnoteを開きました。


タイトルが発表されたとき、(自分含め)なにかしらこだわりや好みがあって論評したがりな人も、なんでも受け止めるぜcome on!!っていう人も

「やべぇ曲が来たな」

とは思ったと思うんですよね笑


正直なことをいうと、前者の自分はこのタイトルを見た時点であまり期待はしていなかったのが本当のところです。


まあ、そんなこんなで配信で解禁された「ヘイオヒ」を聴いてみたら、予想に反して結構(というかかなり?)好きだったので、

「なんか好きになれん!」っていうおひさまに届いて、ほんの少し好きになってもらえたらな、
という気持ちで「いい曲だな~」って思ったところを書いていけたらと思います!


※自分の観測できる範囲の世論は両極で結構分かれてるイメージでした。
※まだCDが発売されていないので歌詞のことだけになります。




歌詞を読んでみる


いろいろぶっ飛んでることには変わりないんですが、
HEY! OHISAMA!を連呼する部分とかはうまく省いて、つらつらと書いていきたいと思います。


1番

HEY! OHISAMA! どこで観てるの?
こっちCome on! 大きく手を振って
わたしだけを見てよ 浮気なんかしないで 全力 集中

読んだ通りですが、
ステージ上の彼女たちが客席のおひさまを探すシーンから始まります。

近くの席のおひさまが別の子を目で追いかけていたんでしょうか。
キュートで好きな出だしです。



ここに来たら みんなみんな仲間よ 
お待たせ老若男女 誰でもいらっしゃいませ
隣の人も一緒に HEY, Clap your hands! Stand up! Everybody!

ファン層の違いがどのくらいあるのかっていうのは正直わかっていないんですが、
ファンに限らず芸能人たちにも愛される彼女たちさの一面を表現した歌詞だと思います。



久しぶりに会えたのよ もっと盛り上がって
下手でもいいからワンツースリー さあフリを真似して

今となっては普通にライブが開催されるようになりましたが、
そもそもライブは頻繁に行われるものではなく、貴重なひと時を大切にしたいという気持ちが汲み取れます。

でもこういう歌詞を見ると二回目のひな誕祭(一部有観客のライブ)を思い出します…


下手でもいいから…っていうのは日向坂らしさを一番感じる歌詞かもしれません。

卵、キュン、しかたんなどなど、メンバー側から「こうしてほしい!」って提示されるのって他の坂道Gではないですよね。

僕も不器用にちょっとペンラ振っちゃうタイプの人なので、こうい言ってもらえると少し気が楽になります。



日向がどこに 突然現れようが
絶対 見つけて ちゃんと応援してほしい
いつものように 誰もみんなで
ハッピーオーラで一つになりましょう
あっという間にキラキラと輝く
ずっとずっと そばにいてね


ここもね、良いんですよ、、


「絶対」見つけて 「ちゃんと」応援してほしい

基本的に僕たちおひさまは、彼女たちから勝手に元気やエネルギーを享受する立場にあると思うんですが、彼女たちは見返りを求めてくるわけです。

「見返り」というとなんか嫌な言葉に聞こえてしまいますが、これは結局のところ「お互いの信頼関係」のことだと思います。

こう、なんだろう、文章なんでちゃんと推敲すればよい表現が出てくると思うんですが、、、お互いわがままを認め合うみたいな。
そんな関係なのが良いです。そこに愛があると思います。



2番

この次はいつ会えるかわからない
後悔無いように 死ぬほど騒ぎましょう
私のことが好きならみんなのことも大好きになってよ

ここもね、良いん(以下略)

一番では「浮気すんな」って言ってくるのに、
二番では「みんなのことも大好きになって」って言ってくるんですね。

できることなら自分のファンとして独占したいけど、仲間のことも大好きだっていう葛藤なのだと思います。
こういう葛藤というか矛盾を可愛く歌われると、個人的には弱いです。

たま~~~~に同じグループの○○は推しだけど△△は嫌いだから悪口言ってる、みたいな人を見かけますが、
そんなこと言ってるひとが自分のファンであって欲しくないと思うんですよね。

この歌詞がそういう人に対して歌ってるものではないと思いますが笑



タオルにうちわ ペンライト ここにいるよってアピールして
ステージからでもそう 見えているわ

日向がそこで歌って踊っている限り 誰も彼も幸せになりますように
ああ願ってそう祈って楽しんでください
嫌なことを忘れて 同じ夢を一緒に見ながら
私の声 聞こえますか?

2番では、彼女たちもおひさまのことを見ているよ、だからちゃんとアピールして、ってしっかり教えてくれます。

そして、僕たち(日向坂とおひさま)は同じ夢を見ている一つの共同体なのだと歌うんです。

これは
「おひさま単体と彼女たちの関係」ではなく
「おひさま全体と彼女たちの関係」なのだということが、

誰も彼も幸せになりますように ああ願ってそう祈って楽しんでください

という歌詞から汲み取れるかなと思います。

誰も取りこぼさない気持ちはファンであるおひさまにももちろん求められてて、
「お日様がなければ日向はできない」というこの共同体の根底にある考え方を体現した歌詞だと思います。




そして最後

これからもよろしくね いつまででも 愛は太陽の光


この曲は単なるアイドルとファンの関係を歌った歌ではなく、
ラブソングだったわけですね。





愛は太陽の光

というのが何を指しているのかというのは、
いつもライブ前に自分の席の色を調べているおひさまなら分かっていると思います。

僕はここにすべてが詰まっていると思います。




書いてみて


もともとヘイオヒでnoteを書くつもりはなかったんですが、
結構先入観込みで酷評されてたのを見たり、自分が結構好きになっちゃったりしたので急ぎで書いちゃいました。

それに、個人的な予想では割と披露されることが増えそうな気がするので、
あんまりマイナスイメージ持ってるとライブがつまらなくなっちゃいそうじゃないですか?

やばいタイトルが独り歩きしちゃったのもあると思うんですよね笑


いろいろ補足で書きたいことはたくさん出てくると思うので、こっそり編集されてたらすみません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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