おふとん

1997年生まれ。高校卒業まで群馬・高崎で18年、大学時代は名古屋で4年。 卒業してか…

おふとん

1997年生まれ。高校卒業まで群馬・高崎で18年、大学時代は名古屋で4年。 卒業してからは東京で働いています。 主に日向坂の楽曲やライブの感想を書きます。 それっぽいことを薄っぺらく適当に書くことが得意です。

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  • 作った詩をまとめていきます。

  • 日向坂 秋元康歌詞考察

    日向坂の歌詞考察記事です。

  • 雑記

    今考えていることを後になって見返すために、粗雑な文章を書き溜めています。 ある意味では自分のアイデンティティなのかもしれません。

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日向坂46「シーラカンス」考察 ~大人の隣に寄り添う四期生のラブソング~

こんにちは。おふとんと申します。 今回は日向坂46の9枚目シングル、「One choice」に収録された四期生楽曲、 「シーラカンス」 の歌詞について考えていきたいと思います。 この曲、僕の中では"PPGP"こと 「パクチー ピーマン グリンピース」 と並ぶ、9thの収録曲の二大巨頭です。 歌詞がだいぶ抽象的なので解釈の仕方は色々あるのかなと思うところもありますが、 僕なりに割としっくりくる解釈ができたと思うので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。 (サ

    • 日向坂46『君はハニーデュー』感想(速報)

      こんばんは。おふとん、と申します。 今日音源が公開された『君はハニーデュー』の感想が、ツイートにするにはちょっと長いので簡単にnoteにまとめられたらと思って書いていきます。 まだMVも公開されていないしパフォーマンスもされていないので、あくまで「速報」ということでサラッと読み流してもらえると嬉しいです。 曲 野村陽一郎さん、日向坂の切り札になってもらってもいいですか...? 2ndアルバムの表題でファンの心を撃ち抜けなかった日向坂が、背水の陣で臨んでできた曲だと思

      • 26歳 ヨーロッパ1週間弾丸周遊記① ~準備編・アムステルダム編~

        本noteを開いていただきありがとうございます。 "おふとん"と申します。 タイトルにもある通り、2024年の2月に、およそ1週間かけてヨーロッパを周遊(といっても4か国ですが)してきました。 転職の間のわずかな時間を使ったごくごく短期なものですが、ずっと憧れていた海外バックパッカーを実現できたので、ここではその記録を記していきたいと思います。 バックパッカーとしてこんなことができるのは、多分最初で最後な気がします。 個人的に振り返るためのものとして書いているので何か

        • 【詩】ふわふわとは

          ふわふわとは 綿毛であり、花びらであり、カフェラテの泡だ 髪に、袖に、唇にくっついてくる 払おうと、拭おうとすると上手くいかないくせに、 いつの間にかいなくなっている ふわふわとは一瞬だ その行く先を僕は知らないし、知ることができない 明日になれば忘れると思っていたのに、 あのくすぐったさで目が覚めた ふわふわとは ふわふわとは 【詩】ふわふわとは

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          2023年坂道楽曲ソート

          明けましておめでとうございます。おふとんと申します。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 ということで2023年坂道楽曲ソート、年内に間に合いませんでした。 もはや10割自己満足の記事ですが、 もし気になるところが少しでもあればちょろっと目を通してもらえると嬉しいです。 17位 ロッククライミング 平尾帆夏センターの、4つ目の4期生曲。 アルバムに収録されがちな急ごしらえ感は正直否めないのですが、あまりに真っすぐな歌詞と平尾帆夏がとてもマッチしていて、それだけ

          2023年坂道楽曲ソート

          おそらく、ごく普通の退職エントリ(前編) 大学進学~就活・就職~転職活動開始前

          こんにちは。おふとん、と申します。 突然ですが、2024年の2月で新卒からおよそ4年勤めている会社を辞めることになりました。 別に上場企業でもなかったし、イカしたベンチャーでもなかったし、普通の会社でした。 「退職エントリ」として映えるようなキラキラ転職では無いわけですが、転職活動はやはり大変でしたし、一応最初で最後の転職にしようという気持ちもあるのでここにまとめていきたい次第です。 つまり、ただの日記・記録、自分語りです。 普通の転職ってこんな感じに地味に進むよね

          おそらく、ごく普通の退職エントリ(前編) 大学進学~就活・就職~転職活動開始前

          雑記#11 ひまわり、ふわりと

          ひまわりのような女の子がいた。 彼女は誰よりも優しい、とても素敵な子だった。 ちょっと変わった子でもあった。 でも、彼女は聡かったし、自分のことをよく分かっていたように思う。 彼女のことを思うと、不思議と頑張れた。 彼女のことを思うと、優しくなれた。 彼女が幸せならば、僕も幸せな気がした。 僕はその子が好きだった。 みんな好きだったと思う。 ぼくらはまだ始まったばかりだったけれど、 ふわりと吹いた風が、彼女を連れて行ってしまった。 彼女のことを忘れることはな

          雑記#11 ひまわり、ふわりと

          日向坂46四期生「新参者」感想 ~自信・役割・一体感~

          はじめに こんにちは。おふとんと申します。 リピート配信含め、新参者全10公演がリピート配信を含め完結しました。 私は5公演目を現地で、千穐楽を配信で観ました。 現地で観た時の感想は下記ツイートのALT機能で述べていますので、 良かったら読んでいただけると嬉しいです。 ここでは主に千穐楽のことと、新参者を通じての感想を書きたいと思います。 披露のたび深みが増す『ブルーベリー&ラズベリー』 Overture明け1曲目の『ブルーベリー&ラズベリー』。 彼女たち

          日向坂46四期生「新参者」感想 ~自信・役割・一体感~

          雑記#10 金木犀の香り

          まだ金木犀の香りが解らなかった頃に、 「金木犀ってどんな匂いなんだろ」 って言ったら、 「家のトイレの芳香剤の匂いがずっと金木犀だったから、あの匂いは嫌いです」 って返してきた後輩が好きだった。 随分昔の話。 雑記#10 金木犀の香り

          雑記#10 金木犀の香り

          雑記#9 レコメンド・ディストピアとふわふわスポンジケーキ

          1月前くらいに、Youtubeの「ホーム」欄が履歴をオンにしないと何も表示されなくなってしまった。 履歴とか、Cookieとか、コンテンツの価値向上のためデータを収集うんたらこうたらとか、 僕はそういうものに対してNOを選択するタイプだ。 収集されたとて機密事項など何もないし、ダークパターン的な表示だったら即諦めるのだが。 浅学な自分に対し、「まずはこれを」と勧めてくれる存在は貴重だ。 「はじめての~」や「○○入門」というコンテンツや書籍はありがたい。 その中でも

          雑記#9 レコメンド・ディストピアとふわふわスポンジケーキ

          2ndアルバムに向けて 5th~10th曲振り返り(後編)

          こちらの記事の後編です。 8th~10thについて書いていきます。 8th「月と星が踊るMidnight」 HEY!OHISAMA! 僕の周りではネガティブな意見が多めな曲、 言わんとしたいこと自体は分からないではないんですけどね(笑) 個人的にはコロナ明けソングなんだなと思ってます。 ライブの一発目に置いて声を出させるという。 ライブする側に立つと、観客に声を出させるって結構難しいですよね~。 こんな記事も書いてます。 10秒天使 & その他大勢タイプ

          2ndアルバムに向けて 5th~10th曲振り返り(後編)

          2ndアルバムに向けて 5th~10th曲振り返り(前編)

          11月に2ndアルバムが発売されるということで、 しかたん以降の曲でセレクトされたら嬉しいなって曲を簡単にまとめてみようと思います。(表題は必ず入ると思いますが) 今回は前編ということで、5th~7th曲から選びました。 5th「君しか勝たん」・君しか勝たん これまでのいわゆる"バズ"系路線を踏襲した曲の割にちょっと時代遅れ感ない?、 みたいなことをタイトル発表時に思った記憶があります。 でも「アイドルソング」の枠組みの中では結局よかったな、みたいな。 かとしの声

          2ndアルバムに向けて 5th~10th曲振り返り(前編)

          雑記 #8 毎年聴いていたあの曲を今年は聴かなかった

          社会人になってから毎年聴いていた曲があった。 それは2020年夏、 コロナと一緒に新卒入社して上京した僕の、初めての夏。 実家に帰ることも、友達と遊ぶこともままならず、 東京が僕にとって"東京"じゃなかった夏。 そんな夏に初めて知って、東京を彩ってくれた曲。 その曲を、今年は今日、8月最後の日に初めて聴いた。 避けていたわけではなくて、本当にたまたま、 このnoteを書く30分前にたまたま聴いた。 これまでの夏は正直、 日記に書くような、羨ましいような夏ではなか

          雑記 #8 毎年聴いていたあの曲を今年は聴かなかった

          雑記#7 痕

          これは深夜の戯言です。 自分の中でも正解が無いです。 悩みなのかもしれません。 何か事故で物理的な傷を負った人がいるとき、 色々明らかになっていない状態で 「痕が残らないと良い」 みたいなことを言ってしまうと、 じゃあ痕が残ってしまったとき。 本当にその人の価値が下がってしまう気がしてしまうんです。 正直そういった発信を本人に見られることはないと思うけど、 もし自分が本人でそれを見つけてしまったとき、 ずっとその痕が気になってしまう気がするんです。 少

          25年史 #0

          昨年、勤めている会社の50年史なる分厚い冊子をもらった。 金融・証券系の会社なので、 あの頃は東証に場立ちがいて… 山一が破綻して… リーマンショックが… みたいな、現代史の参考書みたいな内容だった。 まあ、一回さらっと読んだだけで既にクローゼットの奥底に眠っているのだが。 そんなことを昨日、観劇の帰りにふと思い出した。 いつの間にか僕も25歳になっていた。 ということで、26歳になるまでに25年史を書こうと思う。 日記なんかつけていないので既に記憶が改竄

          舞台「幕が上がる」を観てきました

          劇場へ向かうまでの個人的な話 千秋楽前日の今日7月16日、 池袋サンシャイン劇場まで、舞台「幕が上がる」を観てきました。 事前予約のチケットは完売していたので当日券の抽選に並ぶことに。 幸い抽選にはならず、座席だけくじを引いて決める形になったのですが、 ここで引いたのが1階席2列目7番。 まさかの下手はけ口の目の前という席を引くことができました。 物語自体は知っていました。 平田オリザさん原作のもと、ももクロちゃんが演じていたことも。 というのも、高校1年の夏休み

          舞台「幕が上がる」を観てきました