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アスペルガーの恋【小説】

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アスペの女の子の恋愛物語。ひとよりも多くの困難を乗り越えたラブストーリーの結末は?
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2019年12月の記事一覧


私が勉強に苦労したから頭いい人は羨ましいし見た目がなかったら生きていけてないから子供が自閉症に生まれても生き抜くために欠かせない

性格は私の歪みとバランスとってくれないと
生活自体成り立たない

何もない。むしろ自閉症という欠陥を背負ってる。なのに努力とか環境でいろんなものを手に入れたから私は誰とも釣り合いなんてとれない人間なんだと思う

エリートじゃないとダメで、イケメンじゃないとだめ?て優しくないと続かないの?

愛ってなんだろう
多分この歳になるともっと冷めてる

歳も歳だし付き合ってるから結婚するみたいな
そういう感じで自然と結婚して子供産めるんだね

こだわりの強すぎる私にはできないから

みんな当たり前に大人になって、彼氏とそういう関係になって
それを当たり前に受け入れてる

でも私は頑なに受け入れられなくて騙されたらどうしよう
とか合わなかったらどうしようとか
何もできないくせに心配ばかりして
当たり前なんだけど、仕方ないのかもしれない

そこに踏み込んで私の鉄の心開いたのがこうちゃだから
だからこうちゃんは単なる彼氏じゃない
特別な人

私の本当の姿見せないのは見せれない理由がちゃんとある
学歴とか美貌とか盾をつくって他人を踏み込ませないのは自分かもしれないけど、それを壊したらどうなるかってわかってるから
だから私の恋愛は難しい

当たり前にサークルやって、当たり前に大学の講義受けて

その当たり前を実現するのにめちゃくちゃ気と集中力つかって、
私が当たり前じゃないことなんて身体でわかりすぎてるのに、なのに、その原因がわからなかったから
それはそれで希望があったのかもしれない

当たり前の、いやそれ以上の生活をしているように見えながら、決して当たり前じゃない過去とか人間関係とかを形成してる私は。誰よりも異常だし

今だってわたしは帰宅して1時間も集中しないで寝る三段できないでいるんだから

踏み込まない恋愛

相手が気づいて引き下がるかわたしから立ち去るか
あまり仲良くなっちゃいけない気がしてしまう
だからこうちゃんに固執するんだと思う


よく誤解されやすいのが一概に凸凹と言ってもその差やレベルの高低はあります。
生活に支障が出て生きづらくなるならであれば障害ですが、そうでなかったらただの変わった人でもいいと思います。
それを決めるのは誰でもないと思います。

私の考えに共感する人も別の意見を持つ人もたくさんいると思いますが、私の視点としてどういう世界が見えているのか興味を持っていれば見て欲しいと思っています。

私が発信していることは、こういう風に特性を持って生まれたことで辛いと思ったことや、あくまでも私の目線や考えですので、そうじゃないと思う人も多いと思います。むしろ普通ではないから発達障害の人の考えを発信していたりするので違う考えや感覚を持つ人も多いはずです。

自分に似た人を好きになることはない
みんなそうだと思う

別に違う考えの人がいても張り合うつもりもないし論破することもしません。

でも、遺伝子は自分と違うものを求めるのが生き物としての本能だから

生き残れない生物を生み出そうとする生き物はいないのです。