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あぁ^〜第22期レガシー神挑戦者決定戦楽しかったァ〜

上原正幸ことがんきゅーです。
書くことになった経緯⬇️


近代レガシーの最先端コミュニティこと「おうちでレガシー」頭領ことマッサンにノートを書けと強請られた為書くことにしました。
彼は毎週土曜日にイベントを主催しており、カバレージ記事3本を毎週投稿するバケモノです、是非見ていってください。



ここから当日の日記です。
あくまでレポートではなく日記です。

朝は友人宅からの起床。
前日に調整会と称し仕事が終わった後にレガシーをやっていました。
右耳には鈍痛、前日の風呂上がりに3つめのピアス穴を空けていたためです。
しかも軟骨なので神ケツはこの鈍痛を抱えたまま挑戦することとなります、何やってんだ。

会場入りする前に食糧調達、皆がよく使うラムネに対し私はキャラメル派です。
しかしこの日はラムネにすべきだったと後悔します。
軟骨にピアッシングした際、痛みが続きやすいのに加え生傷丸出しの上に異物を体内に入れている為開けた側の首筋が常に緊張状態でバキバキに張っています。
そんな状態でキャラメルの少し重ためなミルク味と適度な硬さは糖分補給以上に不必要なストレスを与えることとなります。神ケツ前日にピアッシングする予定の方はご参考に。


使用するデッキ

今回使用したのはグルールイニシアチブです。

まずはこれを見てくれ、どう思う?

\Taigaが無いぞ!/ \指導霊6?エアプか?/

\月は?/ \チャリス中途半端3枚きらい/

うんうん

データなんてねぇよ

土地
一般的な赤緑イニシアチブのリストですとフェッチちょっと入れてTaigaが多いかと思いますが色々試した感じはあまり変わらないし好みやなぁって感じがしたので基本土地多めに入れられる今の形になりました。
バグベアやヤヴィマヤ等の結構役に立つ特殊地形を入れられるのも嬉しいです。今大会ではどちらにも助けられました。

マナソース
指導霊6枚体制も4だと少ないけど8だとやりすぎって感覚でした。
なんなら6枚の今でも必要以上に引くことは多いのでまぁ丁度いい所になったかなと思います。
赤4緑2以外の3:3等の組み合わせは試していないのでもっといい比率と枚数があるかも知れないですが、メインサイド共に激情ピッチする機会も多いので赤い指導霊を4にしています。
三なる宝球をかなり大事にしているので花びらを指導霊に割く案もありましたが何色でも出ると言うのはそれ以上に魅力的でした。

妨害置物
月は2色かつフェッチ不採用のタイプということに加え1ターン目に置けて効く相手でも
「初手から基本土地あったわww」
の一言で何もしない事があるのが色々投げ捨てて1ターン目に出してるモノとしてはキツイなと思い三なる宝球に重きを置きました。
さんたまは1ターン目に置ければ効かない相手がいないと言っていいくらいに強烈です。
同型の2マナランド+指導霊やリシャーダの港でこちらも2マナ以下に縛られ続けるくらいしか無駄になる事が無いです、それ以外はほぼ必ず数ターンを作りながら打ち消しもされない状況を作ってくれます。

1回戦目Ant 後手○○

1本目は相手フェッチから思考囲い
こちらの手札は据え置きマナソースや使い捨てマナソースの他にミンスクと激情。
ミンスクが落とされターンを貰い、ANT決め打ちで1ターン目激情をハードキャスト。
次ターンに激情で殴って11点にライフを落とし込んだ後にバグベアを置き、次ターンに10点入れるぞ宣言。
相手はタリスマン対応LED起動から黒マナを出しむかつきをサーチし人生をかけたむかつきを発動。

1枚目炎の中の過去
2枚目Pair o' Dice Lost
3枚目汚染された三角州
4枚目渦まく知識

凄い...デッキに残ってるマナ域上から2枚捲っちゃった...
ANTは打ち消しが採用されている事がほとんど無いので序盤のオールインがすんなり通る数少ない青いデッキなのでとにかく速度との戦いという事もあり除去、妨害寄りのボロスに対してのグルールの強みが出せました。

2戦目マーベリック 先攻○×○

墳墓+MOXからのエインジーを剣を鍬にで捌かれた次にイニシアチブによる蹂躙
2本目はタバナクルのルールを学べました。
こちらにクリーチャー3体居る状態で宝物がありそのうち1体は溜め込み屋のアウフ。
「生贄に捧げる順番ってどうなるんですか?」
と聞いた所
「え?関係なくないですか?」
と返ってきたのでアウフを先に捧げたら宝物を使えるのかそもそも誘発が個別に解決するタイプなのか全然知らんかったので噛み砕いて聞いた所気にしたこともなかったらしくジャッジと一緒にルールチェック。
タバナクルの誘発って食らう側のプレイヤーがそれぞれ誘発したスタックを好きな順番に解決するんだへ〜って学びを得ました。

3戦目ラクドスリアニメイト 後手×○○

お相手相当厳しい基準でマリガンする方で使い込みを感じました。
手札の分け方やマリガンの躊躇の無さから
「え〜リアニだったら嫌だなぁ...」
と思っていたら案の定2ターン目グリセルで大量ドローから悲嘆をピッチしてきたので手札を見せずに投了、相手には魂の洞窟指定「戦士」の情報のみを与えて2本目へ。
サイド中に「戦士...サリア...戦士...赤白ストンピィ...」と悩む声、サリアは兵士やで。
2本目は1ターン目混沌の洞窟の冒険者で蹂躙の後、3本目はミンスクで蹂躙。

4戦目4cコントロール 先手×○×

かな〜り苦手意識のある相手。
コアトルが本当に厳しい...コアトルでイニシアチブ取られこちらのクリーチャーは剣を鍬にで捌かれミンスクはwillされ常に何でも持ってる事からいつも勝てる気がしない相手です。
イニシアチブがコントロールに有利ってマジ?
ちなみに対戦相手は海外の方で日本語でok?と聞いた所まぁまぁと返してきたのでスペイン語なら喋れるよ!と返したらイタリア語だからまぁまぁ通じるね!と返してくれました。
ゲーム中は全然日本語で対応してくれて𝑩𝑰𝑮 𝑲𝑨𝑵𝑺𝒀𝑨...
相手地下街を全然知らなそうだったので投了せず色々教えるのも兼ねて最深部までゲームを続けました。
最後に「アナタは優しい」って言われたのは𝑺𝑼𝑷𝑬𝑹 𝑩𝑰𝑮 ウレシッピ

5戦目URドラゴン 後手○×○

先手Volcanic Island思案からURデルバーやなぁというところで土地を置かずにむかしむかしで目くらましを誘ったり1発目のスペルをwillされ2発目もwillと1~3戦で常々対応されるなぁと思いつつもマナソースが据え置きのMOXである事が多かった事もありマスカンを継続的に投げれた事が功を奏しました。
ちなみに途中で運命の操作とかいう全然知らないカードを打たれ効果を読んだら


「船乗りを滅ぼすものが4マナ軽減されるやん...これURドラゴンだ!」
ってデルバーじゃないことに気付きました。
また、詰めの場面では寓話+地下街+ミンスク+刻印MOX×2と盤面ごちゃごちゃに土地まで気にかける事が出来なかったのかバグベアを完全に失念していたらしく変な強みが出ました。

6戦目死の影 後手○○

お相手湿った墓ショックインから思案、死の影やんチャリスあるし通れば勝てるな!と思い投げてみるも目くらまし。ゴリラで払います。
と指導霊で払われて相手が一瞬止まるもwillでチャリスを消されとてもいい感じの交換に。
人生をかけた1/1の死の影を激情ハードキャストで滅ぼしそのまま減ったライフを詰めて1,2本目共にそんな感じで勝ち。

7戦目URデルバー 先手○×○

デルバー相手はイニシアチブを軽々と場には繰り出せません、サイドもアンダーマウンテンを全て抜き、忍耐を素出しする事を目標にゲームを進めます。
三なる宝球を着地させられれば簡単なのですがWillや目くらましを擁するデッキにはそうそう通してはくれませんのである程度リソースの投げ込みを抑える展開を意識。
特に先手後手のサイドinoutはしっかりと分けます。
デルバーは適当に晴れる屋TCのレガシーに参加すれば練習に困ることは無いのが有難いですね。

8戦目エルフ(タカノシゲキ氏) 後手○○

気楽にレガシーしに来たのになんか勝っちゃって過酷なレガシーになってる中で有名人とのマッチ。
ただアルーレンを使っていた時にタカノ氏のURに勝っていたり一度も負けたことがなかったのでプレイヤー特攻持ってそう。
試合内容は三なる宝球を置いて相手は森1にドライアドの東屋が殴ってくるだけの状況にエグゾクラインを投げ込み対応で三なる宝球を母聖樹で割られるも時すでに遅しとエルフの森を焼き尽くす。
ちなみに初手はペタルペタルペタルむかむかさんたま激情あとなんかみたいな土地0キープですがそれでもキープ出来ちゃうのが赤緑イニシアチブのいい所ですね、ほんまにむかむかが強い。

サイドインするカード1枚も無いので何も変えずに2戦目、オーダーからアトラクサを出されるも加えられるカードは3枚のみ。まぁエルフだとそんなもんだよなぁと思いつつ場には激情とエインジーがおり手札には激情があったのでピッチしてエインジーと相打ちさせるorブロックさせないというのを迫れるな〜と思っていた所に

最高だぜ〜

9戦目 ID

インテンショナル・ドロー/Intentional Drawは、合意による引き分けを意味する。通称ID。

マジックのトーナメントでは、ゲームやマッチが終了していない限り、対戦相手と合意の上でゲーム、あるいはマッチを引き分けにすることができる。合意によりマッチを引き分けにした場合、マッチの結果は0勝0敗3引き分けとして扱う。
これは「マッチの結果を意図的に操作すること」に該当しているかのように見えるかもしれないが、例外的にマジック・イベント規定により明確に認められており、違反行為ではない。

相手にIDを認めさせる条件として賞金・賞品の分割やその他の「見返り」を持ち出した場合、それはマジック:ザ・ギャザリング違反処置指針の4.4.で規定されている「非紳士的行為 ─ 買収・賭博」の「買収」に該当する不正行為であり、失格処分が課される。もし対戦相手がそのような提案を行なった場合は、すぐにジャッジを呼ばなければならない。ジャッジを呼ばない場合、あなたも同一のペナルティとなる。

はい

予選ラウンド7位という事で写真撮影パシャリ

情報量が多いと話題

SE1戦目スニークショー 後手○××

相手が青と赤の土地から墳墓まで出してきたのでやべぇ〜と思いつつ早く早く〜って思いながら殴ってたら何も仕掛けてこなくて勝てました。
本当にヤバいので1本目取れたのはめちゃくちゃデカいです。

2本目1回目のハンドがエインジーエインジーエインジーマナソーーーースって感じでこれでスニークショーと戦えと...?って感じでしたが実はこれでキープしてたら勝っていたかもしれないという噂、そんな勇気無いよ。

3本目は先攻という事もあり赤ブラよりかは自分の動きを優先するもののめっちゃエインジーに好かれるゲームに。
エインジーは盤面干渉力が無く動き出しも遅いのでかなり心もとないです、しかも焼かれるし。
結局スニークから新しいエターリで走られて新カードに蹂躙されたので楽しかったです。
エターリは以前のヤツがEDHでよく使われてて凄く好きなクリーチャーなので見れて良かったですね。

ちなみにお相手は僕と違い真面目にレポートされてるので億倍タメになります。


終えて

神ケツ終了後に戦績等々ツイートしたら結構伸びてくれたりミズなんとかさんとも相互したりと神ケツの影響や凄しって感じです。
開店して早々のお店もステルスマーケティングしておうちでレガシーの名前も2期連続でtop8に残せて良かったです。

当日参加された方は長いラウンド本当にお疲れ様でした。
応援してくれたガバ部とおうちでレガシーの皆さん、何負けてんだと叱咤してくれたMINTの元同僚諸々。
お店でおめでとうと声をかけてくださった方々。
ほんまにありがとうございます。
𝑩𝑰𝑮 𝑲𝑨𝑵𝑺𝒀𝑨 & 𝑺𝑼𝑷𝑬𝑹 𝑩𝑰𝑮 ウレシッピ....

あぁ^〜第22期レガシー神挑戦者決定戦楽しかったァ〜

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