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先週金曜日に、癌封じで評判の某天満宮にご祈祷を依頼したところ、宮司さんから日曜日の午後に来て下さいということで予約が取れた。 今日はご祈祷の当日、いつものように何気なく朝刊の辰年生まれの運勢欄をみたら、「神仏の加護あり心配いらない」とあった。 不思議な気持ちがした、、、😅

    • 不思議なことが、、、

      • 1月17日

        主治医との話で、百道の国立病院九州医療センターでダ・ヴィンチというロボット支援で前立腺を全摘出する方向で紹介状をもって転院となった。 ダ・ヴィンチは緑内障があると通常は出来ないが、緑内障のレベルが手術に耐えられるか含めて医療センター内の眼科で調べてもらい、最終方針を決める予定。 一昨日、K先生からも全摘を勧められ、今日主治医にも相談したところ、ダ・ヴィンチ手術の可能性を探る方法として、医療センターへの転院とした。 だからまだいつ手術になるか、具体的な手術方法も含め決まっ

        • 1月16日、がんセンター、佐賀ハイマットにて相談

          病期確定した10日に、主治医から1週間位考える時間を持って、明日(17日)に今後の治療方針を決めましょうと言われている。 これまで、主にネット情報を調べながら、妻ともほとんど夫婦喧嘩レベルの議論を行いながらも、まだ結論が出ず、今日は九州国立がんセンターと重粒子線治療が可能な佐賀ハイマットの相談センターを訪問。 思ったより親切丁寧な対応で行って良かったというのが第一印象。 あらたに得られたアドバイスほかをメモとして残す。 ______ まずは、正直に遠慮せず主治医に洗

        先週金曜日に、癌封じで評判の某天満宮にご祈祷を依頼したところ、宮司さんから日曜日の午後に来て下さいということで予約が取れた。 今日はご祈祷の当日、いつものように何気なく朝刊の辰年生まれの運勢欄をみたら、「神仏の加護あり心配いらない」とあった。 不思議な気持ちがした、、、😅

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        • 前立腺がん日記
          0本

        記事

          1月14日かかりつけ医との対話

          かかりつけ医のK先生には、家族ぐるみもう25年以上お世話になっていて、今回のPSA検査を勧めてくれたのもK先生である。 昨年のクリスマスイブに生検を行い、年が明けて6日に前立腺ガンと確定し、さらに10日骨シンチグラフィで骨転移がなく病期がT2a、グリソンスコア8と高リスクであることなどを報告し、今後の治療法についてかかりつけ医としてのアドバイスをもらった。 以下、順不同ながらメモとして記す ______ 前立腺全摘が可能なら全摘すべき 開腹術とダ・ヴィンチでは ダ・

          1月14日かかりつけ医との対話

          4日目

          前立腺以外の部分に転移が見られない限局性の場合、がん組織全てをごっそり取り除いて再発率を出来るだけ小さくする根治療法として、前立腺の全摘がある。 全摘の方法としては下腹部を切開して正面から前立腺や精嚢取り除く恥骨後式のほか、腹腔鏡式、会陰式があるが、いずれも体への負担や術後QOL低下が大きく、自分としては出来ればやりたくない。 全摘とほぼほぼ同等の治療効果が得られる、重粒子線治療を選択する気持は今日になっても変わらないが、妻や娘から万一の再発時に、残る治療手段としての選択

          前立腺がん診断確定後、3日目

          起床8時半、パンと巣籠もり卵、牛乳、干し柿入りヨーグルト、たっぷりコーヒーの朝食。体調に変化はなくすこぶる順調。 強いて言えば昨日のスイミング1.2kmで右肩に若干の痛みがあるものの、これは毎度のことであまり気にはならず。 来週金曜日に再度主治医と面談し、当面の治療法を決定する予定だがまだ時間あり。 昨日は近くに住む長女長男とその配偶者に 来てもらい、状況の説明と複数ある治療法について自分が調べた範囲で説明し、どれを選択するべきか等相談。 治療法の選定には、様

          前立腺がん診断確定後、3日目

          前立腺がん精密検査を受けるきっかけ

          夜中に尿意を催しトイレに行くことなど、以前はほとんど無かったが、近頃気がつくと時々、そしてここ最近はほとんど毎晩、さらにはその頻度が一晩で二回くらいに増えてきた、という方はいませんか? 更にはここ数年おしっこがなんとなく出にくい、若い頃に比べ勢いがない、スッキリするまでかなり時間がかかるなど、自覚症状を感じていませんか? 小生にもそのような自覚症状がが出てきたので、かかりつけ医にその旨話したら、年を取ってくると皆さんそうですよ、ただ前立腺がんなどが影響している可能性もある

          前立腺がん精密検査を受けるきっかけ

          前立腺がんは男性特有のガンで、近年60代を境に急激に増加しており、68歳となった小生にもとうとう前立腺がんがやって来ました。 幸いにして、前立腺がんの根治率や死亡率などは、多種多様なガンの中でも最も低いグループですので、今現在前立腺がんを告知された方も元気を無くさないで下さい。

          前立腺がんは男性特有のガンで、近年60代を境に急激に増加しており、68歳となった小生にもとうとう前立腺がんがやって来ました。 幸いにして、前立腺がんの根治率や死亡率などは、多種多様なガンの中でも最も低いグループですので、今現在前立腺がんを告知された方も元気を無くさないで下さい。

          前立腺がんと診断されました

          昨年6月にかかりつけ医から前立腺がんの精密検査を勧められ某病院にて実施した結果、昨日、高リスク、病期分類T2aの前立腺がんであることが確定しました。 本人、いたって冷静にこの現実を受けとめ、同病相憐れむの気持ちで、同病に悩む方々の一助になればとの思いから、本日より出来るだけ知り得たこと、身の回りに起こったこと等々を綴っていきたいと思います。 つたない文章になろうかと思いますがよろしくお願いします。

          前立腺がんと診断されました