自分の色をはっきりさせる
みなさんこんばんは、最近邦ロック(?)に位置するDADARAY(川谷絵音さんPD)の曲調に癒されてますYuyaです。
今回は改めて就活がどんなかんじだったか、振り返ってみたいと思います。
就活をしていく上で必ず必要な作業(整理)があります。
自己分析と企業分析です。
この二つの作業に一番時間を使ったといっても過言ではないです。
僕がインターンシップに行き始めたのは昨年の8月上旬で、最初はスポーツ業界の企業で、スタジアム運営の体験をしました。
その頃はまだ就活は本格的に行っていなかったというのもあり、右も左も分からないまま様々な就活イベントにも行っていました。
どの業界も知らない状態でいたため、スポーツ業界以外に、広告・食品・自動車産業・商社のインターンシップや企業説明を受けました。
当時の僕が一番志望していた業界は、商社で、中でも半導体商社と貿易商社を見ていました。
まず商社は、企業間の仲介役になり、様々な知識や情報が必要とされる業界です。
半導体は今後も必要不可欠な商材で、常に最先端の情報を吸収しながらお客様にモノを届けます。
そういった観点も含めて、沢山の方々から必要とされる存在になり、今後も需要がある半導体商社はこれからも成長するだろう、というまだ抽象的な思いでいました。
そして貿易商社は、国内の商材を海外へ送り、日の丸を背負って国内商材を海外顧客へ届けていくという責任と、外来語を使ってビジネスができるという点から魅力を感じていました。
僕は、昨年の秋冬に半導体商社の企業と貿易商社の企業、2社に出会いました。
半導体商社の企業は、適性検査で一瞬で落ち、貿易商社の企業は一次WEB面接で落ちました。
原因は自己分析と企業分析の不足による抽象的になった志望理由です。
適性検査に関しては原因はよくわかりませんが、面接は顕著に出ます。
面接では、まず身だしなみや態度、表情から僕の印象と情報を読み取り、第一印象が決まります。
その後に、面接官からの質問の応対の態度と内容によって僕の総合的な印象がそこで確定します。
僕は面接に一番注力して挑みました。
身だしなみには自信があったので、気持ち笑顔を大袈裟にし(接客するときをイメージしました)、ハキハキと声を出すよう意識しました。
そして個人的には一番重要であろう質問の対応。
ここは自己分析と企業研究が綿密にやられていないと難しいですが、面接官からどんな質問がきてもかかってこい、と言わんばかりの準備をしました。
どのようにして準備をしたかというと、自分に疑うことを沢山しました。
なんでこの企業なの?なんでこの業界?この職種のどこに興味を持ったの?
僕の強みはこの企業でどう生きる?僕の将来像は?学生生活でどこに注力した?学業ではどこに注力した?なんでこの大学?この学部?
とにかく自分に質問をしまくってその理由をすべて文章にしてイメトレしました。
ここでしてはいけないのが、セリフ覚えです。
セリフとして覚えてしまうと、どこか忘れてしまうと頭が真っ白になり、言葉が行き詰ってしまうからです。
質問のレスポンスの速さも面接官に見られています。
とにかく自問自答を繰り返して自分とは何者なのかをハッキリさせておく。
そして自分はなぜその企業に興味を持ち、どういうところにマッチしているのかを論理的に説明できるようにしておく。
これは最低限やっておかないと他の就活生に内定を取られてしまいます。
就活は「自分」というモノを売る営業です。
「自分」はこういうところがお客様にマッチしているので手に取ってみてはどうでしょうか。
ということです。
自分は何色なのかはっきりさせて就活に挑んでみて下さい。
就活生のみなさん、頑張ってください。企業は星の数ほど存在します。
必ず自分に合う企業が見つかるはずです。
それでは、おやすみなさ~い
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