「八百万の神」の国
みなさんこんばんは、今日あるはずの企業説明会、どこからルームに参加したらいいのか接続先に関する連絡が一切なくすっぽかしましたYuyaです。
本当にその企業で働きたいのならちゃんと電話を入れていたのですが、そこまでだったのですっぽかしてしまいました。
さて、今回は日本の自然について話していこうと思います。
みなさんは「八百万の神」という言葉はご存じでしょうか。
これは日本の持つ特有の宗教観で、自然のありとあらゆるところに神様がいて、だからこそ自然を大事にしましょう、という見方です。これは昔からある宗教観で、宗教というと日本はそこまでひとつの宗教にとらわれていないと思いますが、「自然の中に神様がいる」というのは生活の中から様々な部分で感じることがあります。
簡単な例で言うと、ジブリ作品です。「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」など、自然の神様が出てきます。日本らしいアニメーションで日本に住んでいれば誰もがわかるジブリ代表作です。
(今回参考にした著書です。面白いです↓)
日本とSDGs
森が豊かであれば、川から有機物が栄養素として海に流れ自然の豊かさが維持されます。この日本の倫理観ってSDGsのことを考えると、日本は昔から貢献しているのでは、と思えてきます。
SDGsでは、17の目標の下に169のターゲットが記されています。ターゲットは17ある目標のより具体性のある数値目標が含まれているものもあります。
ここでSDGsについてべらべらと話してもつまらないので単調に文字を打っていきますが、先ほど言った日本の自然を大切にする宗教観はSDGsの7「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」、14「海の豊かさを守ろう」、15「陸の豊かさも守ろう」等の自然に関係したゴールにはとても身近に感じるものがあるかと思います。
SDGs(Sustainablility Developement Goals)はつまるところ、「生きていくためにはこの目標に向けて活動していきましょう」、という解釈で良いかと思います。
僕の個人的な意見ですが、知らないは罪だと思います。
日本だと身近に感じないゴールも中には含まれていますが、国内のことだけでなく、世界を俯瞰してみるだけでも世の中の動きが少しでもわかってくるはずです。そういった意味でも、このSDGsも頭に入れ、毎日の生活を見直してみてはいかがでしょうか。
今夜は日本の持っている「八百万の神」とSDGsについて話しました。
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさ~い
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