見出し画像

LIKE THIS! リリースです!

【LIKE THIS!】
読み方:ライクディス!
Series:限定
Batch:1
Style:West Coast Pils
ABV:5.0%
IBU:28
EBC:4.5

Malt&Grain:Maris Otter , Carapils , Sour Malt , Spitz
Hop:Riwaka , Mosaic Cryo , Citra , Nelson Sauvin
Other:-

Collaborated with Takeshi Akuzawa.
Gangi Brewing醸造開始1周年記念のWest Coast Pils。レモンやピンクグレープフルーツといった爽やかな柑橘のアロマとフレーバー。IPAを思わせるようなホップ感にピルスナーのスッとしたドライな飲み口が合わさり、ちょうど良くライトでホッピーな仕上がりです。

Brewed to to celebrate Gangi Brewing's first anniversary. collaboration with Takeshi Akuzawa, to celebrate Gangi Brewing's first anniversary..
Aromas and flavors of refreshing citrus fruits such as lemon and pink grapefruit; a hoppy feel reminiscent of an IPA combined with the clean, dry mouthfeel of a pilsner; and just the right amount of light and hoppy finish.

名前について

第一弾は、
「LIKE THAT! / Pils」→そんな感じ!ピルス
第二弾は、
「LIKE THIS! / West Coast Pils」→こんな感じ!ウェストコーストピルス

阿久沢氏の口癖?「そんな感じこんな感じ」シリーズです。

何をつくろうかの話

初めは私の方から、IPL(India Pale Lager)をつくりたい、という話をしたのですが、阿久沢氏からの提案でWCP(West Coast Pils)になりました。

どちらもまだ定義がしっかりと決まっていないスタイルなので、あくまでも私の考えですが、IPLとWCPはどちらも「ホッピーなラガースタイルのビール」という点においては同じ方向を向いていますが、アルコール度数と軽さの違いがあると考えています。

IPLの方がアルコール度数が高く、飲みごたえがある印象ですが、スッキリ飲みやすい、というGangi Brewingらしさという点において、WCPを選んで良かったと思っています。

ビールについて

今回NZ産のRIwaka(リワカ)というホップをメインで使用したのですが、RIwakaホップの特徴である、爽やかな柑橘系の香りが全面に出た仕上がりになったと思います。

当初はレモンやピンクグレープフルーツのような香りで、レモンキャンディのような甘い香り、、と書いてましたが、パッケージ当日は、八朔や金柑、山椒のようなピリッとした和風の柑橘の印象です。程よい甘みと強めの炭酸もあり、Pilsらしいスッキリとした飲み口と、程よい苦味がバランスをとっています。

スルスルと、いくらでも飲めてしまうヤバいやつです。

過去一綺麗な麦汁

まとめ

阿久沢氏についての話は、第一弾コラボのLIKE THAT!の時も話したので割愛しますが、ビール愛溢れる大変尊敬するブルワーの1人です。

阿久沢氏との会話は全てが勉強であり、経験になります。

阿久沢氏のように、努力の天才ではなく、努力の変態を目指します。

まぁ、こんな感じで!

綿貫・野上さん・阿久沢さん

醸造責任者
綿貫 卓人


LIKE THIS!は、15L樽と瓶ビール330mlで販売します。

まずは15L樽を先行リリースします。
瓶330mlは9月中旬頃のリリース予定です。

8月28日(水)15:00〜相方の周年ビール【LIGHTISM】と同時リリースです。

お取り引きをご希望の業務店様は、Best Beer Japan業務店様用ECサイトへご登録をお願いいたします。

https://gangibrewing.bestbeerjapan.com/