地下道、切り絵、ルミナリエ
半年も前の話。
新開地アートひろばで開催された『ズガ・コーサクとクリ・エイト二人展「地下道」』に行ってきまして。
展示室をまるごとメトロ神戸(神戸駅北側付近の地下道)に変えちゃおうっていうアート作品。
段ボールや食料品のパッケージなどの廃材で作られてて、扉を開けた瞬間すっごい不思議な感覚がした。どこでもドアで違う空間に繋がったような不思議さ。それだけよく出来てたんですよ。
製作者の方がちょうどいらっしゃって、モデルにした実際の場所の地図をいただいたので行ってきた。
いやぁ、めちゃ楽しかったですわ。普段通ってる場所でもあるし、展示を撮った写真と見比べてもほんまによく出来てる展示やったなぁと。
同じ場所で写真を撮ってるお二人がいたので話を聞くと、同じように展示を見てからこの実際の場所に来られたんだとか。
絶対見にきたくなるよなぁ。
次はどんな創作をされるんやろ。
チェックしておかねば。
そして先日、同じく新開地アートひろばで『成田一徹切り絵展』を観てきました。
ワタシは知らなかったんだけど、神戸の古き良きバーの作品などで有名な方だそう。
残念ながらバーの作品は少なかったんだけど、30点ぐらいの作品はどれも構図がいい感じ。元は写真を撮られてそれを元にしてるのかなぁ。だとしたら写真も見たい気がする。
夜は4年ぶりに開催のルミナリエへ。
メイン会場がメリケンパークになり有料の時間指定になったので、寒い中を長い行列で移動しないようになった。
少し時間がかかったけど、みんなニコニコして歩いてく姿を見るのは、あれはあれでよかったな。
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