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箱根駅伝好きで立教OB

1/2、1/3と今年も箱根駅伝を観戦することができた。
箱根駅伝は大好きなのだけど、僕の住んでいる地区では毎年1/3にお祭りがある。移住して数年は役員をしていたりで、準備などもありなかなか観戦もままならなかった。ところがコロナの影響で3年連続お祭りは中止。
(その間で役員の任期も終わってしまった)

怪我の功名というか、そんな感じでここ3年は久しぶりに箱根駅伝はバッチリ観戦できている。

お祭りの役員になる前は、箱根駅伝が好きでそのルートを自転車で走ったことがある。1/2の箱根駅伝当日の早朝。まだ交通規制が始まる前に読売新聞社前を出発。箱根湯本駅前まではなんとかたどり着くことができた。体力的に限界もあったり、交通規制が始まってしまったりでそこでギブアップ。
ただ、往路を走ったことで体感的にそのルートの特性を感じることができた。やはりアップダウンや海沿にでた時の風とか、気温の変化はテレビではわからない。

自転車で走った当時と比べて、相当体力は落ちたけど、子供も大きくなってきたのでそろそろ実際に走ってみる企画をもう一度やってみたいと思ってる。(来年あたり)

で、今年はやはりテレビ観戦なんだけど、今年は見るべき大きな理由が1つ加わったのだ。立教大学が55年ぶりに箱根駅伝に出場したのだ。実は僕も立教大学卒業をしている笑 H18.産関卒である。これまでOBとして立教に関して何か貢献をしたこともなく、お恥ずかしい限りなのだけど、応援くらいはできる!どんな結果になろうとも、最初から最後まで見届けようと思った。

さらに!その立教大学の陸上部を箱根駅伝出場まで育て上げた立役者が、就任4年目の上野裕一郎監督。実は佐久がご出身なのだ。(こちら佐久在住)なんという素晴らしいご縁!

当然、地元紙である信濃毎日新聞にも監督のインタビューや立教の記事が掲載されており、立教OBとしては嬉しい限り。
ということで、2日間しっかり観戦しました。

今まで、箱根駅伝好きとして観戦してはきたけれども、自分を恥ずかしく思いました。いつも何をみてきたんだ!僕は今まで、上位争いか、せいぜいシード権争いしか見てこなかった。しかし、母校である立教が争っていたのは17位〜20位の順位争い。ここまで下位の争いを真剣に見たのは初めてだった。でも、当然、そこにもそれぞれの選手の思いがあり、ドラマもある。
新しい観戦の視点をいただき、感謝です。

そして、来年また箱根でみたい!
そこまでの道のりも今年は1年かけてしっかりみていきたいと思っています。

立教よく走り切ったよー!

写真は今朝、触発されてジョギングした朝の浅間山。

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