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夏はケシュア
春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる 雲のほそくたなびきたる。
春はFighter。 ビュービュー吹き荒れる風にも、すこしも動せず、ただ立ちいでる時のみ あめの入りたる。
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出入口を上から覗くと
インナーがすぐ近くに見える。
つまり雨の日の出入りは
寝室にまで雨が掛かりやすい(^_^;)
夏は夜。月のころはさらなり。やみもなほ、蛍の多く飛びちがひたる。また、 ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。
夏はケシュア。昼のころはさらなり。放してポンと速やかなる立ち上げ。また、後ろ上がりて横広がりて、風の抜けたるはいと涼しき。タープを合わせるもをかし
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中から吊り上げ可能。サイドの
ベンチレーター開口部も
大きくかなり風通しは良い
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Quechua 2seconds
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元々は夜の星空観察を現地で早めに
始めたくてキャンプを始めたのでした。
秋は夕暮れ。夕日のさして山の端いと近うなりたるに、烏の寝どころへ行く とて、三つ四つ、二つ三つなど、飛びいそぐさへあはれなり。まいて雁などの つらねたるが、いと小さく見ゆるはいとをかし。日入りはてて、風の音、虫の 音など、はたいふべきにあらず。
秋はFelen。紅葉の下に張りて、朝露に濡れたる落ち葉の、三つ四つ、二つ三つなど、テントの上に光りたるはあはれなり。夕暮れに薪をくべ、湯を沸かしながらほむらをみているはいとをかし。日入りはてて、山の声など聞き入り、空のほしぼしを眺めたるも、はたいふべきにあらず。
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焚き火はコーヒーの香りも増して
格別のものがある
冬はつとめて。雪の降りたるはいふべきにもあらず、霜のいと白きも、また さらでもいと寒きに、火など急ぎおこして、炭もて渡るもいとつきづきし。 昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も白き灰がちになりてわろし
冬は赤幕。雪の降りたるはいふべきにもあらず、紅白のあでやかなるはいとつきづきし。朝となりても、シュラフのなかに籠りたるが、薪の火が台のそとに落ちて雪のかかりたるはわろし
![](https://assets.st-note.com/img/1712701903259-RtO3bDoiVr.jpg?width=1200)
少しの暖でも中が暖まりやすい。
白い雪に赤いテントのコントラストは
格別の趣がある
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雪がかかっているのは
ちょっと味気ない
学もないのに枕草子を無理矢理パロってキャンプにあててみました( ̄ω ̄;)
最後まで読んでいただき
ありがとうございます(o^^o)
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