御礼

皆様

本当にありがとうございます。

声をかけてくれる方々からご賛同頂き
また一歩前進致しました。

私は「1人でもやる」と誓い、組織を離れ
観光まちづくりを唱えて頑張ってきました。

今は多くの仲間と共に
日々精進して行く事ができています。

これから更に厳しい状況になりますが
知恵を出し、声を掛け合い、助け合い
できる事しかできませんが、縁ある方々と
まちがよくなる方向に進んでいけばいい
と思っております。

最近、思う事があります。

新しい事業を始める事よりも
今、頑張っている事業者が儲ける仕組みを作り
徹底する事がとても大事だと感じています。

まちの活性化の本来あるべき姿であり
今のままで質を高める事を優先すべき。

日常の非日常は、平日の賑わいを呼びます。

土日の行楽的イベントにお金をかけても
イベントでお金を使い、まちの店舗は
逆に売上が下がる事が多々あります。

イベントが悪いのではないです
イベントは賑やかしです。

まちに来るきっかけにはなりますが
平日や長期で協業の仕組みが無ければ
まちの活性化に直接影響はあまりないです。

集客力の高いイベントならば
そのお客様をまちのお店に流す事に
力を入れてるか、が肝心です。

これ以上お店が閉店にならないようにしなければ
本当に「消滅都市」になってしまいます。

閉店だらけのまちに新しいお店ができると
思いますでしょうか。

歯を食い縛って何とかこのまちで
商売を継続できたら、と頑張ってる方々と
断念せざる終えなかった方々を見てきています。

門司港地ビールが地元で飲めない
一緒に頑張ってきた奥座敷がやむ無く休業

対外的にアピールできる客席の多い飲食店が
閉鎖されている現実、それをどう感じているか


スペースワールドと同じです。
閉鎖が決まってから人が集まっても
・・・遅いんです。



今、頑張っている方々が継続できる仕組み

それは

新規事業ではなく
イベントでもなく
店舗でお金を使ってくれる仕組みです。

ただ人を集めても
目的が違うと見向きもしません。
胃袋は1人に1つしかありません。

いくつか方法があります
その1つが前進しました。

きちんと座組みを構築し
協業できるようにしていきます。

自身の会社も切羽詰まってますが
それも含めて、縁あるまちの皆様と一緒に
地域の発展を目指して生きたいと思います。

次の世代に繋げる為に、私達ができる事は
土地に感謝し、志を持って、具体的に活動する

横文字をなるべく使わずに
丁寧に伝えて賛同して頂き
今のままで質を高めて
お客様の満足度をあげていく

関門のポテンシャルが見える形にしていく
地元の誰もが誇れるまちになる

そうありたい。

長文失礼しました。