終わりが始まりに 最後のひとり


以下先日の公式メルマガより転載です。

最後に、素敵な感想メールをシェアさせて頂いています😌🌸💓

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終わりが始まりに



いつもメルマガをお読み頂きありがとうございます。

ガンダーリ松本です。

先日の幸せ創造劇場では、自分の人生を語るという短いワークをいたしました。

布を人生のポイントとなる部分に配置して、

歩きながらその布にたどり着くと、その時の物語を即興で語りながら歩みを進めていくというものです。


布を選んで、人生の転換点、ポイントとなるべきところに置いた時にびっくりしたのは、

始まりは黄色、そして終わりは金色、そのちょっと手前はサーモンピンク、

その間にある色と言ったら…

黒とか紺とか、もうネガティブな色ばっかりなんです!!

ちょっと笑っちゃいました。(笑)


私の人生の転換点となるべきポイントは、すべてがネガティブな体験だったんです!


年を取ると苦労話ばかりを思い出す、という話を聞いたことがありますが…、

まさにそれだったんですね!(笑)


即興で人生を語ろうとして思い出した転換点は、すべてが 苦しみ悩んだ困難な時のことだったのです。(笑)


『私の人生はもうこれで終わった…』と、何度か思ったことがあります。


夢や希望が打ち砕かれて、もう目の前が真っ暗になって、

私の人生はもうこれで終わった。

もう生きている意味がない。

何もやりたいことがない…。


そう思ったことが何度かあります。

まるで生きているのか、死んでいるのかわからないような…静寂な時を何度か過ごしてきました。


静寂な時間と言っても、ただ淡々と普通に日常生活を送ることはしていました。


心が動かない、心が静まり返って、何も感じない…そんな状態だったと思います。


人としての体裁だけを保って生きている、でも心は死んでいるそんな感じだったかと…。


そうやって刺激の無い中で、何も感じずに生きていたのに…、

気づいたらまたいつのまにか歩み始めているのです。


やはり求めるものは、『真理』そして志は同じ、『みんなが幸せに暮らせる社会』

それに向かってまた新たなことを始めているのです。


政治を変えよう経済を変えようとしている方向から、

一人一人の心の在り方を変えようとする方向に…。


向かってる方向は変わらないけれど、やり方や、共に歩く人々が確実に変わっていきました。


大きな手放しや、人との別れや、離別を体験して…、

もう終わったと思い、静かに内省している間に…、

自然と周りの景色が変わっていきました。


あらゆるものを手放し、去る者は追わず、来るものは拒まず…。


奪われたものはそのままそっくり渡し執着せず、与えられた役割にはイエスと答えて…。


本当に築き上げた沢山のものを手放す度に、0からスタートして新たな展開が始まっていったのです。


もちろん私に何かを計画して構築していくというような能力はありません。


全てが本当に自然に起こったとしか言いようがありません。

それをたとえて言うならば、

シンクロニシティの連続だった…とか

神の御心のまま…とか

神様の思し召し…とか

阿弥陀様のお手回し…

とかいうのかもしれません。


そうまさに、動かされている…、使われている…というような感覚があります。


私にはもう私がないような気がする時が時々あります。


もちろん、小さな好き嫌いとか、情けないことは相変わらず山のようにあるんですが…、

何かにしがみついたり執着したり、どうしてもそうしなければならない!というエゴが なくなったような気がするのです。

流れるままと言うか…

行き当たりバッタリと言うか…(笑)


しかし、振り返ってみると、割りと深刻そうなネガティブ系の割には、

子供の頃から、『流れるまま…、無為自然…』などタオの思想にかぶれていたなあ…というのも思い出しました。(笑)


そう言う意味ではあまり変わっていないのかもです。(笑)


しかし、さすがに長く生きたなあという感覚はあります。


今世でも、何世も何世も生きて、今第四世目ぐらいにいるんじゃないかなあと思っています。(笑)

この先あと何世ぐらいあるのかわからないんですけれども、
今本当にたくさんの素敵な方々との出会いに恵まれて、

こうして人に育てていただきながら、流れるままに生きていくのだろうと思います。


しかし、その流れる方向は『大きな海』それだけは確かでなんだか安心しているんです。


そして、みんな同じ方向にいくのだとも思っています。

昔から私は、『最後の一人になりたい。』 なぜかそう思っていたんですよね。

みんなが幸せになって、その一番最後の一人になりたいと…。

そう思うだけで、胸が熱くなってすぐに涙が溢れてくるのです、今も書きながら涙が溢れて止まりません( ;∀;)

それは物心ついた時から変わらないのです。


みなさんと共に歩かせて頂き、先行く人を応援しながら…私は最後に…。


始まりも終わりもない…

終わりが始まりで、始まりが終わりに…




ご縁を頂きこうして共に生きて在ることに感謝ですm(_ _)m。


無限なる愛と感謝を込めて
ガンダーリ松本より



鈴木 さま感想やご質問、大歓迎です
spaceyuyusiawase@gmail.com

こちらのメールにおねがいします!!

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以上公式メルマガより

すると、沢山の方より感想メールを頂きました。

とても深く受け止めて頂き感謝です😌🌸💓

以下その方の素晴らしさが反映しているメールを匿名にてシェアさせて頂きます✨😌✨

まさに、その方こそが、観音さまのようなお働きをなさる方なんです。

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ガンダーリ様


こんにちは。

今日のメルマガ、「最後の一人になりたい」って、観音様が立てた誓願ですよー。

ガンダーリさんったら、やっぱり~笑)



ご存じかもしれませんが。


昔、観音様は、すべての衆生を救済して地獄(だったか輪廻世界だったか)が空っぽになるまで、

仏陀の境地には至らないで、ここにとどまって救い続ける!と誓願を立てられました。

つまり、自分が最後の一人になるってこと。


もし途中で挫折するようなことがあったら、自分の体が砕け散ってもいい!と誓願なさったそうです。



そして気の遠くなるような時間と気の遠くなるような苦労をして、大勢の衆生を地獄から天国に送りました。


そして、やれやれ、これでだいぶ地獄の衆生は減っただろうと思って、ふと後ろを振り返ると、

なんと! 天国に送ったはずの衆生が、また地獄に落ちて戻っているではありませんか。

地獄は相変わらず衆生でいっぱい。。


それを見た観音様の心は、一瞬、ショックで挫折を感じてしまいます。

すると、バーーーン!!! 観音様の体は粉々に砕け散ってしまいました。


これを見ていた阿弥陀様は、哀れに思い、ばらばらになった観音様のお身体を集めて、一つに戻してあげました。

その時に、11面観音や千手観音の姿になった、とする民間伝承もあります。


こうして、それからも観音様は、たゆまず衆生を救い続けてくださっています。


ちゃんちゃん。



ダライ・ラマ法王の座右の銘も、


「虚空のある限り、衆生がいる限り、どうか私も共にとどまって、世界の苦しみを取り除くことができますように」

(シャーンティデーヴァ(寂天))



「衆生をぜーーんぶ救って、自分が最後の一人になりたい。」


これって、まさに菩薩の誓願です。


やっぱり、先生は、菩薩の誓願を立てて生まれていらしたのですね~。(^^)


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以上です✨

『すべては自分自身の内側が映し出されている✨』

その方の学びの深さ、愛の大きさが現れているメールだと、感謝を込めて受け取らせて頂きました。😌🌸💓

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