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帰省の際の注意点:浅い話題には浅く対応する

帰省したり、親戚と会ったり、と考えると憂鬱になりますね。

「こどもはまだか?」

なんてデリカシーのない言葉かと憤りも感じつつ。

しかし、親戚の方々は、どうして同じことばかり聞くのでしょうか?
これはズバリ「ほかに話題がないから」です。

昔のライフスタイルは、結婚⇛子どもつくるが当たり前。
結婚する年齢も全く違いましたから、そんなこと考えもしない。
それこそ、年齢によって、妊娠率が違うなんて思いもしません。

なので、とても安直に、結婚した親戚がいると、次はこどものことを聞くのが一番無難だと信じているのです。

「いい結婚式だったね。で、子どもはできた?」

という具合です。

何から話してよいかわからないから、セオリー通りの一石を投じるという感じで、大した意味もなくこの会話は始まります。悪気などないのです。

しかし、こちらとしては聞かれたくないことですし、当然深いレベルで受け取ってしまい、傷ついてしまうという理不尽なことが起こりますね。

浅い発言には、こちらも浅いレベルで受け取る、という対処法を取りたいものです。

もしどうしても聞かれたくない、聞かれたら泣いてしまうかもしれないし、その場の雰囲気を悪くしてしまったら困る、と心配な方は、「行かない」という選択肢があることを忘れないでください。戦う必要はありません。

自分は自分でしか守れません。

パートナーとも相談して、自分にとって快適なお盆をお迎えください。

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