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子に起業をすすめてみる

僕の子に対する教育というか関わりに関してのことです。
いつもの不妊治療や妊孕性温存とは異なりますのであしからず。

長女は、努力を惜しまない子で、勉強を続け、第一志望の私立中学校に入学して、次は中学三年生になります。

我が家はお小遣い制度でこれまでやってきました。
それに加えて、もちろん必要な時には出してあげるし、お手伝いしたらいくらみたいなこともあります。

ただ、それは中学校までかなと思っています。
僕は子どもの起業を全力で応援したいと思っていて、
まずは、個人事業主で良いので、ビジネスを学んでほしいと思っています。

僕自身が学生の時の履歴書で言えば、嫌味ですけど、それはそれはなかなかな輝きを放っていて、すごいねって言われることの方が多いですが、その輝きはあくまでも履歴書の中だけだよねってことを誰より自覚しています。

実際の知識ベースとしては、中学校までのところで実は十分だなってことはうすうす多くの人が感じていると思うんです。
だから高校や大学なんてくそくらえだぜっていいたいわけではなくて、高校生にもなる頃には、もっとなりたい自分になるための知識を得ることに没頭してほしいと思っています。
高校生が一番なりたいのが「大学生」なんておかしいでしょう。
もちろん、高校進学も大学進学も否定はしません。
今の日本を生きていくのには、必要なきっぷだと思うからです。

クリエイターエコノミーはすでに存在していて、ツールも開放的になってきているから、誰だってクリエイティブなことをすることができる。
だけど、始めのうちはどうしたって単価も小さくなります。
例えばWebサイトの制作だってそうですよね。

なので、副業で大人が始めるのには、費やす時間と得られる対価がなかなか釣り合わないという側面がどうしても出てきます。
しかし、これがお小遣いで活動していた子どもなら話は違う。
しかもデジタルネイティブな世代であり、基礎的な学力とコミュニケーションはしっかりと習得できている。
原価は別として、人件費を彼女たちが考える必要はあまりないわけですよね。

そうすれば、純粋に要求されているもの、良いものを作るというマインドで少額案件に立ち向かえる。

そこからたくさんの経験値と付加価値がついていく。
1年も立てば、すっかりスキルも身につけられるでしょう。
お金が絡むビジネスの中でしか学べない体験も沢山あると思います。
資金回収の流れなどについては、大人が少し見守りながら、リーガルチェックも含めてやっていけばいいかなと思います。

正月からゆったりと始動していきます。

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