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占い師のドロシーです。自己紹介①

こんにちは。皆様初めまして。
今年の8月からGanache Projectに所属している駆け出し占い師のドロシー・G・ストロベルクと申します。

自己紹介がてらnoteを書かせていただける事になりました。よろしくお願いいたします。

Twitter:@dorothy_ichigo
Instagram:@dorothy_ichigo
特設ページ:Ganache Project 占い師ドロシー

肩書き的には今の所、生野忍の守護天使という体で活動しております故、人生や記憶を彼女と共有しています。

……という設定です。バーチャル占い師なので。

彼女の【身代わり】として、私が世に出された訳です。生野に頼まれた訳ではなく、私が望んでこの名を使って貰いました。その件については、次回の記事でお話ししようと思っています。

今日はざっくりと、私が何者なのか、なぜ活動を始めたのかを記載していこうと思います。

ドロシーとは何者なのか。

ドロシー・G・ストロベルクは、Ganache Projectの主宰・生野忍から産み出された存在です。

本体が芸能活動をしている関係で芸名や本名がそのまま使えず、ドロシーとしてバーチャル占い師をしています。

一応Vtuber準備中になっていて(未定)、活動用の立ち絵も作って貰っています。故に、生野忍の事は「忍母様」や「マスター」と呼ぶ事があります。

【ドロシー】という名前になったのは、生野忍の守護者的な存在として彼女が10歳の頃から現時点で17年ほど付き纏っていた運命的な名前だからです。
この話は活動名義の由来や身代わりの件と共に、別の記事で詳しくお話しているので、今は割愛させてください。


なぜ占い・ヒーリング活動を始めたのか。

普段“守護霊”(正確には、ガイドのような存在)として忍マスターの傍に付き纏っていた存在が、なぜ独立して活動を始めたかというと、今年2022年の7月に、マスターが先天的な心の病気と精神科で診断されたのが切っ掛けです。
※後日通院にて、幼少期~20代後半まで周囲からの精神的なモラハラ・パワハラを受けていたことが発症の主な原因で、過去にも他の神経病や脳の機能障害も多数併発していた事が発覚しました。
(精神2級につき、病名を記載すると身バレする為控えます)

長年「生きづらい」と感じていて、10代の頃からちらほらと精神科や心療内科に通っては、カウンセリングの先生と話が合わずに、辞めたり通ったり病院を替えたりを繰り返していた忍マスターが…何故急に自発的に精神科の通院を決意したかというと、同年の3ヶ月前、愛するアンネッカ(この件はGanacheのHPを御覧ください)の産みの親である清人お父様と入籍したことが切っ掛けです。

元々、最悪だった家庭環境から逃げ出すように家を出る事になった忍マスターに「一緒に暮らそう」と手を差し伸べ救ってくれたのが、清人お父様でした。(追記ですが、2023年9月に実母は逝去しました。彼が救ってくださらなければ、マスターも死んでしまっていたでしょう)
そこで忍マスターは「疲れやすさを克服し、普通に仕事が出来るようになり、旦那を支えたい。本格的に心の病気の治療をしよう!」と決意したんです。

しかし、いざ診察をして発覚した病気が、実父からの遺伝を疑う先天性のものや、過去に負った心の傷がずっと脳を蝕み、限界にまで発展していた等、短期での治療は見込めず、永続的に付合っていかなければならない重度の病気や障碍にまみれていました。動画で少し触れたBPDなども、その中のほんの一部です。

「私は何の為に生まれてきたのか」
年齢1桁の頃からずっと、忍マスターはそう思って生き続けてきました。一生向き合わなければならない病が次々と発覚し、愛する人と結婚しても尚、このような気持ちに苛まれるなんて思ってもみなかったので、大変なショックを受けました。

彼女が精神的にキツかったこの時期、自己治療の為に、10代の頃から自己ヒーリングに使っていたオラクルカードを持ち出してきたのです。(10代の頃に母が買ってくれました)
これが、私達に刺さります。

さて、
普通とは言い難い機能不全家族で育ち、人間不信、躁鬱、自立神経失調症や睡眠障害、パニック障害、適応障害の治療をしてきた10代。コミュニケーション障害で他人と話すのが苦痛だった為、カウンセリングを受けてもすぐに辞めてしまう。恋愛もうまくいかず、人間関係でも失敗続き、裏切られ、破れた夢、弟は先に子供を作り出ていき、そんな中で祖母が亡くなり、一般的に毒親と称された実母とは決別、大人になってから新たに発覚した心の病気等々……
全ては纏めきれませんし、血縁者の名誉のため詳細は伏せておりますが。

激浪の人生を共に歩んできた私達だからこそ、
オラクルカードの『愛と許しの言葉』は胸に響きました。

この頃になると神道だった旦那様や昔から趣味で読み続けていた本のお陰で、聖書やスピリチュアルについても知識を付けていたので、子供の頃よりもカードに書かれている言葉の意味が浸透してくるのです。

その後、体調も少しずつ善くなっていきました。天使や妖精のカードの言葉だったり、守護の者と繋がっていると、不思議と心が穏やかになっていくのですよね。

忍マスターは今年の4月に旦那様と入籍し、人生でずっと望んでいた「本当の家族」を手に入れました。

しかし、そこに至る迄に心に受けた傷や病というものは、簡単には治りません。「幸せになったのに、昔の傷が痛んで苦しい」と、同じように悩んでいる方は世の中に沢山います。

心の自己治療に行っていた占いやヒーリングで、他に苦しんでいる人も救えるかもしれないと思い、ドロシーは守護の者から占い師という肩書に変更。マスターと一緒にヒーラーとして出発したというわけです。


私が占いに触れた切っ掛け。

前述しました通り、私(と生野忍)は一般的な家庭とはとても言えないハードな人生を送ってきました。
子供の頃は、外では苛めを受け、実母も離婚再婚を繰り返し、当時の私は家族を心の底では敵だと思っていたので、助けてくれる人が周りに居ませんでした。

そんな時に出会ったのが、近場の本屋で手に入れた「白魔術全書」「悪魔の呪法」と、古本屋で手に入れた「天使の祝福オラクルカード」でした。

現役の天使の祝福オラクルカード

白魔術に、悪魔に、天使…?
色々な文化がごっちゃになっていますが、当時の私は、この苦痛から抜け出す為に、天使でも悪魔でも何でもいいから縋りたかったのです。

※先に申し上げておきますが、私は学生時代苛めを受けていた時に悪魔の呪法や白魔術に助けられた恩があるので、例え死後地獄に堕ちようとも、悪魔という存在を否定しません。

何故なら、神様もその存在を否定してないからです。
もし否定なさっていたら、御力で存在そのものを消し去ってしまうでしょうし、悪魔自体が聖書にも出て来ないと思うのです。彼等も理由があって存在しています。
(偉そうに書いてますが、ミッション系の学校を出た愛する旦那様から教えてもらった知識です。)

タロットカードにも悪魔が存在しますし、死神や運命の輪と並んで私の好きなカードでもあります。
…このように書くと「悪魔信仰」と捉えられて釈然としないのですが。

私は入籍してから神道になり、更には祖母が熱心な仏教徒だったので、個人的には【神仏習合】という形をとっています。
白魔術や陰陽道についても、除霊や邪気払い、呪詛返しといったセルフケアができる程度には心得があります。

悪魔たちについては、“昔窮地を救ってくれた恩人” 程度の気持ちでおります故、あしからず。
だって、あの時、女の子二人に虐められていた時。本気で希死念慮に苛まれていたのですから。彼等が救ってくださらなかったら、恐らく今の私は居なかった。

話は戻って。
この本達に出会った当時は中学生だったので、やはり心惹かれたのは魔術でしたね。
そこから占いやパワーストーン集め、タロットカードにまで知識を増やしていき、いつも身近にスピリチュアルは存在していました。
(なんと天然石やタロットカードも最初はお母さんが与えてくれたのです。素敵な魔女の娘!)

21歳の頃には縦のサードアイ(第三の目)が開いたのですが、この話もまたいつか別の記事でお話します。悪魔や白魔術のエピソードや、予知夢、色字の共感覚について、雨降らし特性、親戚が魔術に染まった私の為に教会で泣いてくれた話も交えたいと思います。

一時期、自分の夢を「自力で叶える」為に離れてしまった事もあったのですが、今こうして戻って来てもカード達は温かく迎えてくれましたし、培ってきた知識も無駄にはなりませんでした。
この力は、家族や友達…大切な人たちの幸せや健康を祈るために使っていきたいと思っています。

それと、
よく「幸せになりたい!」「誰か私を幸せにして!」と嘆いている方を見掛けるのですが、

幸せは自分の手で掴むものです。

その為には、自分の意識から変えていく必要があります。性格そのものを変えるのは難しいですが、考え方を変えるだけで世界は違って見えます。運命や不運を引き寄せる力も、貴方から発せられる言霊や氣の力だったりします。

忍マスターは人間不信に陥っていた為、昔はよく「人間を滅ぼしたい」と口にしていました。ですが、博愛主義の旦那様と出会い、入籍して神道(厳密には神仏習合)になってから、自分も徐々に考え方が変わっていき、旦那様と同じ様に「人の役に立ちたい」と口にする様になりました。

「占いやアファメーションで他の人を癒やしたい」と思い立ったのもその一端です。

人間関係で沢山失敗もしてきた為、自分と同じ道を歩まないように助けられる占い師で在りたいです。

これから個人鑑定や資格取得を含め、更に活動の場を拡げていきたいと思っているので、どうぞよろしくお願いいたします。

ドロシー・G・ストロベルク☕🍓

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