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映画と本の記録 7/15

昨日は前にも言ってた「リンドグレーン」を見ようと思って小田急線に乗り換えたところで、見たかった「SKIN」(短編も併映のやつ)が今週木曜で終わってしまうようだと知って、電車を上りに乗り換えて新宿に向かいました。(「リンドグレーン」はもうちょっと長くやってるはず)

ちょろいのでそう言われてしまうと見ない訳にはいかないじゃない?

実際、短編のインパクトはすごかったです。ラストは息を飲みました。

長編はまた違うテーマに思えましたがこちらもはらはらしながら見守っている感じでした。銃の国って命が軽く見える。偏見か。

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で、電車のおともに持って行った本の話。

新型コロナの解説でTVでよく見かける岡田晴恵さんの小説を図書館で見つけたので借りました。「隠されたパンデミック」平成21年初版発行。

これ、めちゃくちゃ予言の書です。何度も発行年見返しました。病名こそ「新型インフルエンザ」と違うけれど、書かれている内容はここ数か月の世界そのもの。マスク行列もキッチンタオルマスク推奨も保健所のPCR検査拒否も医療崩壊も。彼女はどんな思いでTV出て解説していたんだろうか。こんなに自分が描いた内容を世界が後追いしているさまを見ているのは。
サラ・コナーが金網越しに警告していたのを思い出しました。

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あー。

ちょっとこの辺でなんかめちゃくちゃ面白い映画が見たいぞ。

今後見たいと思っているリスト

「私がモテてどうすんだ」
「八王子ゾンビーズ」
「許された子供たち」
「リンドグレーン」
「うたのはじまり」

あと「ミッドナイトスワン」と「恋するけだもの」はもちろん。

何かおすすめがあったら教えてください。

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↑の写真は最近新しく仲間入りしたクッションカバーも入れつつ。



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