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予習復習

さて。

来月は2020年から延期となったお芝居「ケンジトシ」を観に行く訳ですが、やはり予習が必要、ということで宮沢賢治を読み直そうとしています。
そこで思い出したのが、この、小学生のときに父親に買ってもらった本の存在。あれどうしたっけ?と小屋裏の書庫(というとカッコいいけど単なる物置)を捜索して…まだちゃんとあったことに軽く感動しています。
1972年6版発行、とあります。確か出張のお土産だったような。本を読むことはわりと苦にならない子供でしたが、これはさすがに厚いし字は小さいし…とろくに開きもしないで放ってあった気がします。…でもちゃんと大事にして上京(千葉ですが)のときも結婚したときも持ち歩いているあたり、律儀です。

芝居観に行くまでに、全部読む。
という目標を掲げて。

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「予習」という意味では、実は今度行く芝居の戯曲も手元にあります。

前回延期になったときに発表されたやつです。
買ったけど、読もうかどうしようか迷ってそのままに。今もまだ迷ってます。観てから読むか読んでから観るか。

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「復習」は、上の写真の『天上の花』。
先月見た映画の原作、昭和41年に発行された本です。図書館にあったので借りました(これから読む)。

本当ならもっとたくさん本を読まなきゃいけない立場なのですが、何から手をつけていいのかわからないのでこういうきっかけは大事にしたいな、とか。

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2022年に読んだ本は、記録に残してるのは99冊でした。映画が156本だったのに比べてこの数は…。もちろん記録してないのもあるはずですが、今年はもうちょい増やしたいものです。

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