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2022.3.6 釜石市民劇場に出演しました

第35回釜石市民劇場「満天の星は知っている」に出演いたしました。昨年の12月末ごろから声を掛けられ、1月見学に行った際そのまま出演する流れとなりました。

当初は代役出演予定、ただどう考えても代役いらない&余計なのでは?と思っていたので、どのようにフェードアウトするか考えていました。しかし、1月末に違う役へと変更。ちょい役ですが「三次」という役で出演となりました。大分焦りましたね。。

あ、劇自体は好きです。ただ問題を抱えている状況だったので戸惑いはありましたね。そんなこんなで心閉ざし気味な三次でした。

そのまま役も素もクールな感じで行こうとしましたが、そうはいきませんでした。。ただ役としてはいいキャラが作りあがったのではないかと思います!みんなに叩かれる、食いしん坊キャラ!!三次がそんなキャラになったのでなんだかんだ最後はなじんでいたのではないでしょうか。

コロナにより中止や無観客での公演も視野にあり、戸惑いながらの練習の日々でしたが、本番までにみんなスイッチを切り替えてできたのではないでしょうか。

そして昨年同様、ロスがすごいです。。今回はセリフも登場も少なく、直前までモチベーションが高まっていたわけでいなかったのでそんなことにならないと思いましたが・・・不思議です笑

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今回感じたこと

「演劇ができる環境」・「一人ひとりの居場所」

その2つを感じました。

所属する「劇団もしょこむ」の団長が「中高生の演劇のできる環境」の話をされていましたが、やはり地方だとそういう機会が極端に減ってしまうんですよね。。そういった演劇、文化に触れる機会として大きいと思います。

また市民劇場だったり、演劇が居場所となっているという人も結構いるのかなとも思います。完全に仕事的観点ですが。。。やはり子どもも大人も「家庭」でもなく「学校・職場」でもない第3の居場所が大切なんだと、今回の演劇で改めて感じるのでした。

子どもとか大人とか年齢とか性別だけでなく、趣味や特技などの様々なカテゴリーの居場所が必要なんだろうな・・・

あ、なんか話ずれた。

でも今回感じた一番のことはそこなのかもしれません。

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