Day0 図書館のような書斎をめざして
これまでに、たくさんの「片付け本」を読み、なんとか自分に合ったやり方を編み出そうとして、三日坊主を何千回と繰り返してまいりましたが、とうとう自力のみでの片付けをあきらめ、第三者の知恵と力を仰ぐことにしたのが2016年4月16日。今から2年前のことです。きっかけは、きれい好きな夫が6月に、2週間ほど海外に行くことになったため、「帰ってきたら家がきれいになってる!」というサプライズをやりたいと思いついたのです。いっつも整理整頓ができていないことをいろいろ言われていたので、一度くらい、びっくりさせたくて……。ということで、下準備からの記録です。
1.「第三者」選定のリサーチ
なんとなく、「片づけなくちゃなー」と思い始めたのは、一昨年からでした。(ただし、この時点ではまだ技を盗むことをメインに考えていた)FBで小松易さんの存在を知り、彼のブログをよく読みました。
次に「ライフオーガナイズ」という人たちがこの世にいると知り、たくさんのライフオーガナイザーのブログを読みましたが、自分がやったもらいたい分野を得意とする人に出会えませんでした。あるいはいらしたとしても、関西とか、もっと西とかにお住まいだったり。
2.めぼしをつける
今年1月、ある方のメルマガを取り始めました。その人は、埼玉県在住。少し遠い。一度はお話だけでも聞きに行こうとしたけれど、やはり遠い。その一日がなかなかとれない。いくらメルマガを読んでも、やはり一度もお会いできないでは決められないなー、と思いました。
そんなとき、知人がお片付け専門家を招いてセミナーを開くというので、参加したのが2/29。講師のことは、以前から話を聞いていました。HPも読んでいましたが、ものすごく惹かれるものはなかった。それなのに…。
この日の出会いが本当に大きかった。ここで学んだことを洗面所の引き出しや、玄関まわりで実践したら、とてもうまくいったのです。
それでもまだ、本格的に人を入れての片付けは考えていませんでした。
3.お金をかけてもやる決意をする
でも…。
そのあと舞い込んできた仕事を完遂するためには、今の仕事場環境ではダメだ! と痛感、この人にやってもらおう!と決意したのです。
その決意は、正しかった。
彼女が来訪し、次回の本格的な片付けの日に向けて、必要な準備をアドバイスして帰りました。
私がその日までにやっておく「下片付け」が始まります。
1冊の本を書くためには長い時間が必要です。他の単発の仕事を入れずに頑張ることも考えなければなりません。よろしければ、サポートをお願いいたします。