【学級通信】睡眠の大切さ

久しぶりの通信になります。

体調を崩してしまい、通信を書く余裕もありませんでした。

体調を崩したので自分への戒めとして、睡眠について書きます。


一般的に睡眠と体調は関係があると言われています。

前号の通信でも少し触れました。

睡眠不足になると体の免疫力が落ちて病気になりやすくなります。



そこで教室で、何時に寝ているか尋ねました。
8時くらいが3分の1、9時も3分の1、10時も3分の1、全員が10時くらいには寝ている
そうです。(自己申告では)
日本と世界の平均睡眠時間の比較です。
日本 :男性 7 時間 3 分 女性 6 時間 56 分
フィンランド :男性 7 時間 24 分 女性 7 時間 34 分
フランス :男性 7 時間 46 分 女性 7 時間 55 分
ドイツ :男性 7 時間 13 分 女性 7 時間 27 分
ノルウェー :男性 6 時間 57 分 女性 7 時間 20 分
スペイン :男性 7 時間 32 分 女性 7 時間 34 分
スウェーデン :男性 7 時間 4 分 女性 7 時間 18 分
イギリス :男性 7 時間 34 分 女性 7 時間 45 分


こう見てみると、日本人は睡眠時間が短いと言えます。
次は睡眠不足が原因で起こりうる病気についてです。
調べてみると、睡眠不足により次のような病気のリスクが高まるそうです。

・高血圧 ・糖尿病 ・自律神経失調症 ・癌(がん)
・風邪 ・インフルエンザ ・うつ病

睡眠不足になると、「セロトニン」や「ノルアドレナリン」が不足すると言われています。

「セロトニン」は、幸せだな~と感じる物質です。

「ノルアドレナリン」は、興奮を促す物質です。

この二つが不足するということは、やる気がなくなっていくことにつながります。
やる気がなくなると、勉強しても効果が上がりにくく、運動の上達もしにくくなります。
習いごとやクラブ活動なんかもやる気の有無は上達に関わってくるでしょう。
病気というよりは、みんなにとってはこちらの方が身近なよくないことかもしれません。
そして、みんなに関係することと言えば、これです。


成長ホルモン


寝ている間に成長ホルモンが出て、体が大きくなっていくのです。

体が大きくなるだけでなく、疲労回復もできます。

睡眠をもう一度見直し、元気に過ごせるように、大きく成長できるようにしていきましょう!



最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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