見出し画像

寒い

 今冬は12月に入っても比較的暖かい日が続いた。通勤の途中でジャケットを脱いでワイシャツ一枚になることもあったし、マフラーも夜くらいしかつける機会がなかった。例年と比べると暖冬で、これも温暖化の影響なのかなぁと薄っすらと考えていた。



 12月中旬になってから急に寒波が来て、服装が一気に変わった。コートは必需品で、インナーにもヒートテックを着込むようになった。



 街往く人の装いも厚着重ね着が目立つ。とてもじゃないけど暖冬とは言えないような日々が続いている。



 1月に入ってからも猛烈な寒波が大陸側から流れてきて、各地で雪がヤバいという話を伝え聞く。



 先週自分も仕事で滋賀の高島に行く機会があったのだけれど、見事なまでの白銀の世界だった。


湖西線の車窓から



--


 寒くなると問題となってくるのが朝の寝起きで、これがすこぶる悪い。



 暖房のタイマーを付けて寝るのだけれど、乾燥で鼻や喉がぐちゃぐちゃになる。



 なので最近、加湿器を買った。めちゃめちゃ良い。ただ手入れがめんどい。




 暖房を付けて少し暖まっているとはいえ、布団の中のぬくぬくがやはり恋しく、平日は出社ギリギリになるまで出られないし、休日はお昼くらいまでうだうだしてしまう。



 メンタルもそれに伴って調子が良くない日が度々ある。冬季うつなんて言葉もあるが、ポカポカ陽気が恋しい。早く春になってほしい。



 輪をかけてしんどい要因となっているのが就労環境である。お客さん先に最近は週4くらいの頻度でいるのだけれど、なんと建物の空調工事が11月~3月まであり、その期間完全に暖房が停止している。



 コートを着込んで、日光で暖まりやすい南向きの部屋で作業するのだけれど、足元は冷えるし、キーボードを打つ手はかじかむ。タイポも必然多くなる



 先週になってようやく経費でカイロが支給されたのでまだ生きていけそうだけれど、なんというか、劣悪な労働環境だなぁと思わざるを得ない。



 寒い寒いとばかり言っていても仕方がないんだけれど、言わなきゃやってられない。そんな寒さである。



 皆さまお身体にお気をつけて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?