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フルリモートワークで新規事業開発している私達のチームが使っているサービス(IT系)

我々のチームはフルリモートで新規事業開発をやっています。
リーダーが鹿児島にいて、その他のメンバーが関東に、共同研究をやっている大学は関西に、と全国にまたがっていますが、いろんなサービスを使ってITサービスの新規事業の開発に取り組んでいます。

この記事ではそんな私達が普段の事業開発で使っているサービスについて紹介したいと思います。
主にIT系のサービスと、ビジネス系のサービスを利用しています。
この記事ではIT系のツールをご紹介したいと思います。

私達のチームが開発しているのがデジタルサービスですのでIT系のサービスはたくさん使っています。
自分の整理のためにもすべてのサービスを列挙してみます。
(今後もアップデート予定です)

Slack(チャットツール)

まずは、Slackです。
チャットツールはみなさんも何かしら導入されていると思います。
我々はSlackを選びました。
今更noteで紹介というわけでもないですが、明確に選んだ理由があったので紹介したいと思います。

実は、私が所属している会社ではMicrosoftのチャットツールTeamsが標準では導入されています。(O365が導入されている)
社内の仕事はTeamsでやっているのですが、ここに社外の方が入るのがとても大変で、入った後もIDを切り替えたりとなにかとコミュニケーションの障壁がありました。
私達のチームには創業メンバーとして、社外のデザイナーの方が入ってくれています。
そのことに関してはこちらの記事を読んでみてください。

ですので、社外の方がすんなり使うことのできるSlackをチャットツールとして導入しました。
Slackの使い方についてはだたのチャットツールで終わらせたくないので試行錯誤しています。
その方法についてはまた別の記事で紹介したいと思います。

Backlog(タスク管理、プロダクトバックログ管理、文書管理)

次にタスク管理ツールですが、こちらはBacklogを使っています。
アジャイル開発(スクラム)で事業開発を進めていますので、プロダクトバックログを管理するためにもタスク管理ツールは必須です。
こちらも社内的にはMicrosoft(またMicrosoft…)のAzure DevOppsが導入されてはいるのですが、まぁ使いづらいですよね…

特に私達のチームにはデザイナーさんはもちろん、マーケ担当のメンバーなど、非エンジニアもいます。
非エンジニアの皆さんにも積極的に使ってもらえるツールである必要があります。
そのためツールのUXはとても大切で、Backlogはその点、とても優れたUX・UIであったことが選んだ一番の理由でした。

なお、設計文書や、その他のドキュメントもこのBacklogで管理しています。とても使いやすく、みんなの仕事の中心になっています。

oVice(リモートコミュニケーション)

リモートコミュニケーション、リモート会議ツールとしてはoViceを使っています。
これはこちらの記事で詳しく紹介していますのでぜひご覧ください。

今は、会議はすべてoViceでやっています。
毎日の朝会、ハドルなど、とても気軽にコミュニケーションが取れるのがよいですね。
oViceおすすめです。

miro(ホワイトボード)

ホワイトボードツールとしてはmiroを使っています。
ディスカッションしたり、付箋を使ったブレストをしたり、最近はアジャイル開発の振り返りでKPT分析するときなどにとても活用しました。

スプリントレビューKPT分析

直感的で、かつ、共同作業ができるので、oViceと合わせて使うことも多いです。
こういうツールもリモート時代には必須ですね。

時間をかけて一通り揃えました

今使っているサービスを決めるまでにそこそこ時間がかかりました。
他のサービスとも比較して、今の私達のチームの状況に一番合うのがここで紹介したサービスになります。
今の所、これらのサービスで新規事業開発は進めれています。
IT系のサービス以外に、新規事業開発で利用したビジネス系のサービスもいくつかありますので、それはまた別の機会にまとめて紹介します。

探せばいろんなサービスがある今の世の中ですので、選択するのが一番むずかしいですね。
これからも事業開発をドライブできるサービスがあれば積極的に検討していきたいと思います!


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