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23年前の今日。私が生まれた日。
日付を超えてしまったから今日ではないか。

数えきれないほどの人に出会って、
反抗したり、頼ったり、依存したり。
私の人生は本当に他人に影響されている。


じゃあ逆に、私自身で決めたことって何だろう。
4歳ぐらいの時にピアノを始めたこと、
小学校4年生の時に吹奏楽に入ろうと決めたこと、
高校は部活が強いところに行きたくて進学したこと。

振り返ってみれば結局人生の分岐点は全部「音楽」に関係している。
結局、誰かが作った曲とか、誰かに音楽を聴いてもらうことが自分の軸にあって、「他者」が絶対に必要な人生だ。ひとりでは生きていけないタイプなんだろう。

別に特別楽器がうまいとか、歌がうまいとか、曲が作れたりするわけじゃないから、周りと比べて自分のできなさに失望することもある。
できないことが悔しくて、やりたくなくなって、練習放棄して怒られてもっと音楽が嫌いになった時だってある。

でも結局音楽に戻ってくる。
あれだけ嫌いだったコンクールの課題曲とか、音楽が「できる」人が好きな曲とか、別に好きな曲だけ聴いていればいいのに聴いてしまう。

この世から消えたいと思った時、救ってくれたのは関ジャニ∞の音楽だ。

音楽に触れているときが一番楽しくて、つらくて、救いで、自分が一番「生きている」感じがする。

最初に書いた「数えきれないくらいの人」だって半分以上いは音楽関係だと思う。特に仲良くしてくれてる人に限定すれば8割ぐらいは。
ピアノ教室の先生やほかの生徒。
9年間続けた吹奏楽の先輩、同期、後輩、
大学のサークルの先輩、同期、後輩、
関ジャニ∞やSEVENTEENを通してであった友達、
ゲームアプリで最近つながった友達だって、K-POPとか、ジャーニーズという共通点があったから仲良くなれた。


そうやって音楽は私の生きる世界を彩って、広げていく

結局「NO MUSIC, NO LIFE」だ

まとまらないけれど、23年間の間であった音楽ありがとう。これから先で会う音楽も私を幸せにして、めちゃめちゃに傷つけてほしい。

そしてその先に待っている他の人とのつながりも楽しみだ。
もちろん、今私のことを幸せにしてくれている人との関係もより良いものになったら嬉しい。

改めて、自分へ、23歳おめでとう。
そしてこれまで出会ってくれた音楽、たくさんの人にありがとう。





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