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バックオフィスからフロントへ思うこと

こんばんわ。本日も皆さまお疲れ様です。

私も今日はなんだかとても眠たい。。。

私は、自己紹介で某金融機関に勤める、と申しましたので、

ちょっとした経歴を。

新入社員時代から昨年秋迄およそ6年半程は、所謂法人向けの営業に従事。
(入社時の研修やジョブローテーション諸々ありますが、主には法人向け
 営業を行うキャリアを歩んできました。)
関西私立大学卒の私にとって、会社に求められる役割とはまさしく
最前線で戦う ”ソルジャー” だったのです。

大阪の中心で働かせてもらったことに反して、働いていたエリアは
業歴も長く、取引も厚い顧客が大きい中で3~5年目の私は
顧客との関係性こそ築けたものの、特に目立った成果を上げることは
出来ませんでした。他の店にいる同期は大きく稼いだ話もちらほらあり、
正直焦っていた中で私は、社内でも立ち上げたばかりの新規部署を
キャリアでも希望の筆頭にし「本部勤務希望人間」になっていきました。

もちろん、営業がしたくない!と思ったことはなく、楽しい仕事でした。
先に述べた同期の話はあっても、同じ店にいる同僚が目立って稼いでいる
といった状況でもなかったことから、自分は自分の担当している顧客に
対して寧ろ誠実なコミュニケーションをとり、適宜適切な営業をしている
という自負も持っていました。

前置きが長くなってしまいました。(この辺の話はまた分けてしよう。)
こうした経歴の中で、希望していた部署ではないバックオフィス部門に
異動となった私は、違った目線でフロント業務に目を向けることが
できるようになりました。

ここからが今日の投稿の本題です。
私の業務はフロントの組成する案件のサポート業務になります。
彼らが考えてきた、拾ってきた案件をあーでもないこーでもないと
議論をしていくことが仕事になります。
こうした背景を踏まえて、フロント時代の自分に語るつもりで
思うことを少し。

⑴経験に勝るものはなし
なによりも自分の身になるものは経験。案件を通して学んでいくことが
近道になると思い、なににも物怖じすることなく取り組むことが大事。
机に向かった勉強もよくやったが、それを実践することが力にかわる。

⑵わからないことはわからないといい、取り繕わないこと
自分自身で自己完結する力を養うことは大切。
でも、わからないことをそのままに進んでしまっては自分の力にならない。
取り繕っても良いことはないし、相手は気づいている。

⑶過去、現在、未来の時間軸で物事を考える
目先の課題だけを解決するのではなく、過去からの流れや取り組んだ先の
未来の姿迄想像した動きをしよう。

⑷焦るな、大丈夫
隣の芝生は青く見える、力の差が大きくあるわけじゃない。
そんなに変わらないさ。腐るな。

誰かに評価されるには、自分のその場所で結果を出すことですよね。
環境を変えたらなにか変わるのかなと思っている自分は甘いのか。
今の自分は今でも、自分だからできたと思えるものもあったし、
他人の案件で、自分でもできる、上司のサポートのおかげじゃないか、
と見えてしまうものもある。
上の4つだって、当時の自分もそのときなりに取り組んできたが、
思うことは大きく変わってない。
今は表現できないこのモヤモヤを、いつかは綴れるかな。
あ~明日も、猫の手でも借りたい程、仕事に追われます。(笑)
仕事について書いてみた所管として、

・採用について
・教育について
・人事評価について

これらをテーマに次は書いてみようかな。

ではでは。

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