コミュニケーションは難しい

こんばんわ。今日も遅くからの更新。

唐突ですが、日本女子バスケすごいですね。
ずっと見ているわけではないですが、
世界と戦える素晴らしいバスケをしています。
女子バスケは渡嘉敷もいない中で高い位置からのトラップディフェンスを
中心に素晴らしいプレッシャーをかけ続けています。
ゴールに向かう姿勢やスリーポイントに比重を置いた得意分野での
勝負は男子も見習わないといけない部分もありそうですね。

さて、世間は夏休み前で慌ただしくなってきているところでしょうか。
私の部署も同じです。金融機関はお盆休みだからと店を閉めて休暇を
とるわけにはいきませんので、交代で夏休みをとっていきます。
そんな中で案件を止めず、いる人間で循環させていけなければなりません。

今の金融機関は、年長者たちから聞かされてきたブラック環境とは違い、
休暇取得や残業時間の削減にも積極的に取り組む必要があります。
私は部署の中で最年少に近い存在なので、部店の早帰り隊長として、
部員たちを早く帰らせるという役割を担わされています。
従前より残業が常態化している中、正直に言えば残業を削減することは
なかなか困難な状況の中で、「君だけは率先して早帰りをするように」
と圧力をかけられる、従業員組合制定の早帰り週間もあり、
まさに猫の手も借りたい状況です。

そんな中、今日直属の上司にかけられた言葉について振り返りましょう。

「お前、俺が休暇だってわかってこの稟議昨日の16時にあげてきてるよな。
 どういうつもりだよ。部長と直接やればいいだろ。
 また馬鹿にされるのがこわいか。」

背景として、私の部署では案件の規模や顧客の内容によって、決裁権限が
変わっていく為、休暇の際には同様の権限を持つ違うグループの上司か、
最終決裁(指摘された案件についていえば部長)に直接とばす。

上司は本当は今日休みの予定であったが昨日の段階で案件が多く、
一日休みをずらしており、それを皆口頭で分かっていた。

私の中では、稟議の前相談の段階から私→上司→部長のラインで
取り組んでいた内容であったことから、休暇前に絶対に回さなければ
という思いで頭がいっぱいで、上述のルールについては
全く頭になかった。
(言い訳すると、私はこの部署でとる初めての夏休み。ルールは
 明文化されたものではなく、実際今日上司の休暇前にメールで連絡。)
昨日のうちに頭の中で勝手に解釈した「あ、上司は明日出勤するんだ」
という情報と個人的な配慮のなさ、コミュニケーションの不足から
上述の言葉につながったんだろう。

よくありますよね。都合解釈。
私も昔からやってしまう悪い癖で、今回もそれを直接確認しなかったから
招いてしまったことでした。反省。

この上司、口は悪いんですけど、言ってることは間違っていないし、
オフィスのオンオフがあるからこそあえてやっているんだと、
個人としては信じている部分があるんです。
今回の件も、自分がされたら嫌なことをやってしまったなあと。

これを踏まえて、なんでと思うことは
⑴昨日の16時?→なんでその時言わなかったのだろう
⑵最後のことば必要?

⑴回覧した稟議には検証した後が確かにあり、そこから考えられることは
 ・一回やろうとしてくれた→訂正に時間が足りなくなった?
 ・普段のコミュニケーションで気を使わせてしまっている

⑵は単純な気のいらだち?それもあるかもだが、
 ・奮起を促している?
 ・特に意味はなし。言葉のあや。

共通していえるのは、ダメなことや間違っていることを
上司が指摘しやすい環境を作ってみてはどうか。
こうなってしまうと、やはり様々な弊害は出てきますね。
私も本当は相談したいことでさえ、なかなか寄せ付けない雰囲気。

それならどう解決する?
・上司の嫌味に耐えて、これからも相談や回覧を続ける
・回覧自体をやめてしまう

回覧をやめるは現実的でない。
相談、回覧の時に相手の立場にたった言葉を少しそえるように
心掛けることしかないかな。ただし、あまりやりすぎると
指示待ち人間になってしまう(自分の判断が持てない)。
自分を納得させようとする言葉で代表的なことは

教育的見地

乗り越えてプラスにするしかない。
それはそうなのだが、、、、

苦手な相手とのコミュニケーションをどうとっていくのか。
相手の印象をどうやったら変えられるのか。
怒られながら考えていこうと思う。今はその答えはない。

コミュニケーションって、難しい。。。

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