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ぴよ将棋からドロップボックスへ棋譜ファイルを入れる方法
ぴよ将棋の棋譜をドロップボックスへ入れる方法について記しています。
スマホのぴよ将棋は手軽に対局をするのに便利で、棋譜を残すことも出来ます。
ぴよ将棋の棋譜をnoteに貼り付けて、後で見返して反省等するために、ぴよ将棋の棋譜をクラウドやPCに移す方法を調べた所、以下の結論になったので備忘録として記載します。
前書き・ドロップボックス選択理由
ぴよ将棋では棋譜ファイルをメールアプリで自分のメールアカウントに送ったり、iCloud等のクラウドに送ったりすることが出来ます。
自分の場合は、メールでも良かったのですが、スマホ・クラウド・PCで連携してダウンロードする運用にしたかったため、Dropbox(ドロップボックス)を使うことにしました。
クラウドはiCloudやグーグルドライブでも指定が可能ですが、アップルやグーグルのアカウントはその他のコアに使っているサービスに密接に紐付いているので、出来れば使わずに済ましたかったため、これまでほとんど使ったことが無いドロップボックスを選びました。
ぴよ将棋の操作
ぴよ将棋スマホ版をiPhoneインストール
ぴよ将棋と対局して棋譜を作る
Dropbox操作
Dropboxでアカウントを作成
PCブラウザでDropboxログイン確認
Dropboxのスマホアプリをスマホにインストールしアカウントでログインしておく
ぴよ将棋操作
ぴよ将棋アプリトップ画面で「ファイルから棋譜を読み込む」を選択
選択画面で棋譜ファイルを一つ選ぶ
棋譜の画面が開いたらメニューを押す
「棋譜ファイルを他のアプリに送る」を選ぶ
「棋譜ファイルの拡張子を選んでください」画面でkifファイルを選択
画面の一番下のDropboxに保存ボタンを押す
適当なフォルダを保存先に選んで保存を押す
保存完了が表示される
ブラウザ(PC)Dropbox操作
PCブラウザでDropboxログイン
先ほどDropboxのフォルダに入れたkifファイルを一度開く
プレビューできませんと出るが問題なし
左上の矢印から前画面に戻り、ホームを押す。
「アクティビティのおすすめ」という下の「最近」という下にある棋譜ファイルの右横の「・・・」を押す
ダウンロードを押すとkifファイルがPCにダウンロードされる
※フォルダ単位でも同様に右横の「・・・」を押してzipファイルでダウンロードする事が出来る
ダウンロードした棋譜ファイルをkifu for windowsの棋譜ファイルを入れているフォルダ等にコピーペーストする
手順がややこしそうだが、メニューから棋譜ファイルを他のアプリに送る、ドロップボックスを選択、と覚えておけばそれほど難しくはない。
自分も何度かやっていると慣れた。
棋譜ファイルを将棋ソフトで再現する
棋譜ファイルをkifu for windowsやK-shogi等の将棋ソフトにドラッグドロップして棋譜を再現する
K-shogiで棋譜を読み込んで研究>棋譜解析させるとその棋譜に疑問手や悪手などのソフト評価が入る
解析終了後はファイル>棋譜ファイルを保存で棋譜コメントが入ったファイルが保存出来る
noteへの棋譜画像貼り付け方法の検討
noteはJavaScript等のツールが使えないため、画像を貼るかYouTubeに自分で投稿してリンクをnoteに貼るくらいしかないようです。
kifu for windowsの場合は、ぴよ将棋の棋譜をドロップボックス経由でPCに落とした後、kifu for windowsで棋譜ファイルを開き、自分が間違えた課題局面等でツール>画像の保存を選びます。
保存する画面が出るので保存を選びます。
以下のように局面の保存画面が出ますが少し小さいので使い辛そうです。
普通にWindows標準のSnipping Toolで撮影した画像の方が見やすそうです。
棋譜全体は、kifu for windowsに棋譜用紙印刷機能がありそこから出すのが便利そうです。
これでプリンターをOneNoteに指定して画像をOneNoteに出力させます。OneNoteを開いて出力された画像をペイント等を経由して保存してnoteに貼り付けます。
対局のポイントさえ反省出来ればいいので棋譜用紙までは正直要らないですが、それほど面倒ではないので棋譜用紙を出すかどうかは今後検討します。
出力された棋譜用紙の例
宜しければサポートお願い致します