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『冠の雪原』のアレコレ②

ガラル3鳥と新タイプのレジ系

剣盾の新規準伝説は過去作品と比べても多いね、DLCありきの要素だけど。第1弾のウーラオス2種に続いて、第2弾のリージョンフォルム3体、新たなレジ系、そしてバドレックスの愛馬2頭。

レジ系と愛馬は過去シリーズの伝統である「片方しか選べない」システムを踏襲してたので、かなり迷った。迷ったよ、うん。脳内でランクマッチで使用するならこんな感じなんだろうな的シミュレーションをしたり、ネットで種族値や、特性や、技範囲や扱いやすさとか諸々の要素を考慮した。

サブロムあるから深く悩まなくてもいいんだけど、ストーリーが『雪原』まで追いついてないので一足先に入手するならという考えのもと、レジ系はまさかのレジエレキ、愛馬はレイスポスに決定。本当はレジドラゴを選びたかった。でも種族値の関係上、『雪原』配信当初はエレキの方が使い勝手がいいんだろうなというのが決め手になった。レイスポスも似た理由。やはり素早さは大事な要素である。特にレジエレキのS種族値200は化け物染みてる、耐久は紙だが。

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残る3鳥は捕獲方法がなかなかに特殊で、第二世代で登場した3犬の徘徊システムと似ている側面もあった。中でもガラルサンダーとのリアル追いかけっこは個人的にお気に入りだ。自転車をフルスピードで漕いでも最初は追いつくどころか、逆に引き離されているようで「ロードランナーかよッ!」と歓喜の悲鳴を上げたものだ。スタミナ切れのところ、ようやく追いついてまた一人盛り上がった。いかんせん、このポケモンがマジカッコよすぎる。『レッツゴーピカチュウ&イーブイ』で搭乗できたらずっと乗り回したいくらいだ。目つきが鋭くてちょいワルな印象を与えるが、そこがまた大変よろしい。何十個ものボールを消費させられたが、捕獲時に喜びの絶叫を上げてしまった。何度自分を興奮させれば気が済むんだろうね、このポケモンは笑。

他の2鳥もゲットにそこそこ手こずったので、捕獲率は相当低く設定されているのかもしれない。ちなみにフリーザー、ファイヤーは戦闘に入るまでの道のりがよくわからなくて苦戦した。鳴き声を追ってたら違うルートに入ってしまって最初からやり直しみたいなループの連続。サブロムで捕獲するときまでには道順をしっかり覚えておきたい。

タッグ形式のトーナメント

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本編+DLCで登場するキャラクターたちと織りなすガラルスタートーナメント。初回はまぁ、幼馴染みというかライバルポジションに位置するホップ君と組んだ。だのに、ニャースでキョダイコバンを連発して小遣い稼ぎに勤しむ筆者。「コイツ、舐めてやがる」とキバナやビート君あたりから冷たい眼差しを向けられそうだがお構いなし。追加効果の混乱を相手二匹に押し付けながらレベルの差を見せつけていった。人はそれをゴリ押しというが、筆者は混乱をばら撒いてる間にホップ君がもう片方をボコボコにするというスタンスを貫いているだけだ。非難されるいわれはないッ!!(笑)

そんなこんなで苦戦することなくアッサリとトーナメント終了。優勝賞金100万円(初回時のみ)でビビった。リアルで欲しい金額、と思わずにはいられない。

優勝するペアによってタッグを組める相手が徐々に解禁されていく模様。見所は相手ペア同士の掛け合いぐらい。全キャラ解禁はいいや、面倒だし。なお、対戦重視の自分にはやはりおまけコンテンツに思えてならない。優勝賞金を普通のトーナメントの倍とかそれ以外のレアなアイテム(着せ替え衣装含む)に設定されていればまだやる気は湧くはず。

こっちのトーナメント参加時に、ボールガイがオシャボをくれる確率が上昇するみたいな仕様だったら良かったのになぁ。

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