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トランペットの思い出(合奏前編)

トランペットの思い出(金管合奏編)は金管楽器のみでの合奏でしたが、最終的には木管楽器・パーカッションを含めた全ての楽器で1つの曲を完成させなければなりません。

私が当時所属していた吹奏楽部は普通の市立中学校だったので、音楽室が部室でした。

普段は木管楽器チームのみが使っている第一音楽室ですが、合奏になると全員がそこへ集合します。

定位置に人数分の椅子が必要になるので準備する必要がありますが、そんな広い音楽室でもないのでいつもギュウギュウ詰めです。

ただでさえ暑い真夏なんかは地獄でした…(当時は学校にエアコンなんて無い)
真冬はストーブの近くの人しか暖かくなく、不公平だと思っていましたよ…

そうして準備が出来たら、まずはチューニングです。
「正しい音に合わせる」ことなのですが、チューニング=「ド」の音と長い間思い込んでいた自分が恥ずかしすぎます…
だって…トランペットとしては「ド」やし…

吹奏楽では「シ♭(B♭)」であり、オーケストラでは「ラ」が一般的だそうです。
トランペットやクラリネットなどのB♭管の楽器が主流であるため、そっちに合わせた方が安定すると…

その音程が合っているかをチェックするための機械(チューナー)があるのですが、それを使ったり、使わなかったり。

自分が先輩になった時はチューナーがないと高いのか低いのか、分かるような分からんような感じでした。

生の楽器は吹き方や弾き方で同じ音程でも全然違って聞こえます。

それをいまいち理解せず続けてたから…今苦労してるんかなぁ?
電子ピアノには関係ないけど(笑)


読んでいただき、ありがとうございました。
最終編集日 2021/11/24

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