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伸びた動画をしっぽり分析してみた。

YouTubeってなんで伸びたのか分からず伸びることありますよね。

でもそれだと次また伸ばそうと思ってもうまくいかないですよね。

それじゃダメ。伸ばしたいときに伸ばせる動画を作るために「なぜ伸びたのか」を分析し、自分なりの伸びる方程式を見つける必要があります。

ということで、ENtryの器用貧乏ことゆうきが、なぜ伸びたのかを分析して、みんなに共有していこうと思います。

なぜ伸びたのか、伸びるまでのプロセスは、数値的な変化はどうなのか。

その辺りをこのnoteでお伝えしていければと思います。

今回分析するのは

【実話】少女4人を誘拐し殺害し食べた本当の理由とその後がヤバすぎる『東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件』【ずんだもん&ゆっくり解説】

です。

まずはこちらの画像を見てみましょう。

なんぜこんなずっと右肩上がりのグラフなのか

おすすめ機能(ブラウジング機能)から72%も入ってきてるし、関連動画からも入ってくれてます。

視聴維持率も最後まで30%を下回ってないですね。

ではなぜ結構よさげな動画を作れたのか?

僕なりに考えてみました。

大きく分けるとこの3つ

❶市場、ターゲットリサーチが完璧にできていて、”刺さる動画”を作れてる❷動画のクオリティを重視して、視聴維持率が高くなっている
❸サムネイルやタイトルで、視聴者の興味を惹けている

まず1つ目

市場、ターゲットリサーチが完璧にできていて、”刺さる動画”を作れてる

事件系の市場はコアなファンもミーハーな視聴者も混在する良い市場です。

視聴者の知らない事件は「どんな事件なんだろう…」と見たくなりますし、知ってる事件は「ほう、どこまで知ってるのかな」と見てもらえます。

どの事件を投稿すれば視聴してもらえるかは、先に投稿してるチャンネルを真似すれば良いので企画立案にも困りません。

チャンネルによってまとめ方や表現が違うので個性を出しやすく差別化もしやすいです。

動画のクオリティを重視して、視聴維持率が高くなっている

台本を1から作り、シリアスな中にもユーモアが混ざっている、どんな層でも楽しめる内容になっているのも良いポイントですね。

実際の事件のセリフややり取りを寸劇形式で表現しているので、飽きずに見ることができ、結果的に視聴維持率が落ちていません。

サムネイルやタイトルで、視聴者の興味を惹けている

構図は他の伸びている動画のサムネイルを真似し見た目でのインパクトは担保しつつ、文章は自分で考えて興味を引けるワードを仕えている。

タイトルもSEOに縛られすぎず、人が気になるワードで興味を引けているからこそ「おすすめ機能」からの流入が多くなっている。

以上が僕の考える「伸びた理由」です。

つまり簡単に言うと

「視聴者のことを思って動画を一生懸命作ったから伸びた」

ということですね。

みなさんも一度「視聴者のための動画」を作ってみてください!

そこからあなたの超人気クリエイターの道が開けるかも…!?

著者:ゆうき

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