ohto super promecha pm-1500p 紹介記事
やあみんな、私だ。(誰だよ)
先日友人に貸してたシャーペンが9ヶ月ぶりに私の元へ帰ってきたので紹介するぜ。
そのシャーペンの名前こそがタイトル名(格好つけて英語表記しましたが入力の手間がかかるので以降スーパープロメカで統一します。)
いまでは廃番になってしまったがMS01みたいなシャーペンだから気になったらそっちの方を買ってみて下せえ。(そっちの方が改良を重ねられているので良いかも、だが私はスーパープロメカを推します)
※因みに今回の記事中の写真はiPhoneで撮影しています。相棒(coolpix s600)はどうした。と思った方。それは筆者が写真の読み込みを面倒くさがったのが原因です。
概要
コチラのスーパープロメカは私の愛するOHTOさんから発売されていた製図用筆記具シリーズプロメカの最上位モデルでございます。
重量は19g(間違ってたら申し訳ない)と丁度いい重さでかつ低重心。次項で述べることですがこのシャーペン、面白いギミックを備えているのでそこが最大の魅力となります。
スーパープロメカの「メカ」
スーパープロメカのメカってなんか柊マグネタイトの「ネタ」 と同じ響きですn(殴
本題に戻りましょう。
スーパープロメカについて特筆すべき点は2つ!
ガイドパイプの調節機能とノック時における芯量コントロールでございます。
コチラについては分解ページでより詳細に(書けてるかは分かりませんが)解説していきます。
正直にいうと私はガイドパイプ調節しか使いこなせていません。ならプロメカ1000でy
因みにネジ部で結合したパーツが多い為クリップを取り外すことができます。僅かですが重量調節も出来ますし結構良い仕様ですね。
ただ硬度表示窓の切り替えも同様に分解しなければいけないので少し面倒ではあります。
まあtechdraw2みたいなものです。慣れれば気にはなりません。
分解
分解するとこうなります。
パーツが多いですね。分かってはいましたが。
何処かのtopullさんとは違いますね。(あれはあれで面白いシャーペンですが。)
改めて感じましたがやはり何処かしらtechdraw2に似た雰囲気を感じますね。製図用シャーペン内で最強格(諸説あり)のtechdraw2に匹敵する書きやすさであることは確かです。
続いて先程チラつかせたギミックの解剖に参りましょう。
まずはガイドパイプ調節から。
ガイドパイプ付きの口金が固定されてその外側を可動する口金(ネジ部により上下可能なローレットグリップと結合)が覆うことによってガイドパイプ調節が成り立っています。(多分)
グラフギア1000は外側の口金が固定され内部が動くのでコレとは逆ですね。
次に芯量調節について。
写真では分かりにくいですがボディのギアを回転させると微妙にチャック部分が上下します。
コレによってチャックから口金への距離を意図的にズラして芯量を変化させているのです。(そんな気がします)
他のシャーペンの口金をズラしてノックすると芯量が一定でなくなるのでそれと同類でしょう。
一般的なシャーペンのチャックの口金に依存する性質を上手く活用したギミックですね。
スーパープロメカの欠点
これは唯一つ、耐久面での不安です。
あれだけのギミックを詰め込めばボディの側が薄くなってしまうのも仕方ない事でしょうが落とした時にどうなるのかかなり心配ですね。
実際落として折れた人もいるらしいです。
スーパープロメカ→ms01へ
前述した通り、スーパープロメカは現在廃番となり、その全てを受け継いだ正当(?)後継者としてms01がいます。
スーパープロメカからかなりの改良がされたそうで多分欠点も改善されているんじゃないでしょうか。
…何でそんなms01について曖昧にしか答えられないって?
口が裂けてもまだms01買ってないとは言えn
まとめ
今回はスーパープロメカの紹介記事となりました。
文房具は少し拘ってたくらいでそこまで詳しくはありませんが今後も好きな商品を稀に紹介していきます。
基本的には公園巡りと写真撮影がメインの記事ですからね。
ではms01買ってきます。それでは。
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