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ハンブルクのゲストスター紹介

『Objective Hamburg』はシリーズルールを完全に読み飛ばして、ゲームルールだけ見ればプレイできそう。しかもハンブルグ専用のルールは非常に少ない。このゲーム特有のユニットについてのルールが少しだけあるだけで、あとは増援と勝利条件。

以下、このゲーム特有のユニットたちについての覚え書き。または、ハンブルクのゲストスター紹介。冒頭の画像の左上から順に。

ソ連の戦車ユニットに、スタック不可のものが2ユニット。

オランダ軍の偵察3個連隊は、NATOの通常のスタック制限ルールの範囲内で、他のオランダ軍ユニットとスタック可。

LCCはLandjut Corp Commandの略。Wikipediaによると、ユトランド半島防衛のための兵力とのこと。「Jutland」はデンマーク語でも、ドイツ語でも、フランス語でも、英語でも「ゆとらんど」とは発音しないのだそうだ。なのに日本語表記は「ユトランド」。「Landjut」はどう発音すべきか。

LCCと非LCCは共同攻撃不可で、西ドイツ軍のLCCはデンマーク軍として行動し、デンマーク軍の戦闘支援を受けられる。LCCの行動可能範囲はエルベ川の北かつ東のみ。

西ドイツ軍空挺ユニットは第5ターンの増援で、Eutinの1ヘクス以内に配置。通常の空挺効果判定は不要。ワルシャワ条約機構軍がEutinを支配していれば除去。

ソ連軍のヘリボーンユニットはゲストスターではないけれど、忘れそうなので仲間に入れておく。ヘリボーンのルールはシリーズルールを参照。

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