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ニュルンベルクはよかった

Objective MunichのルールブックをObjective Nurembergと比較。iPadをふたつ並べて、行ごとの最後の単語が同じかどうかを確認。違うところだけ一語ずつチェック。共通ルールに変更なし。めでたい。

書式が変わったようで、文面は同じなのに改行位置が違うところが結構あった。「改行位置変更、文面同じ」と入力しすぎて、「か」と打つだけで最後まで予測変換されるようになった。

Nurembergのルールブックにマーキングしたものを、Munichのルールブックに書き写すのは大変。がんばって書き写したところで数か月後にはFrankfurtが出るんだし。大きくルール変更されない限りは、Nurembergのルールを使い続けるが吉。

Munichのルールで、移動フェイズと戦闘フェイズの順序は、まずワルシャワ条約機構が宣言して、その後にNATOが宣言すると明記された。NATOは川を渡るコストが常に+1MPであると、マップとTECに書かれたのもいい話。どちらもNurembergではモヤっとするところだった。

ユニットを並べてみる。国境付近の地形がとても厳しい。3本あるアウトバーンのどこを使って侵攻しようか考えられるNurembergはよかった。Munichでは荒れ地の中を10ヘクスも進んで、ようやくアウトバーンにたどり着く。

見慣れない兵科記号の弱そうなユニットがあって、これは何の役に立つのだろうとルールを見ると、ヘリボーンユニットだった。移動力は無限で、地形を無視して移動できる。なるほど、この人たちがいれば険しい地形でも関係なく攻めていける。

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