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考えずにプレイしても迷惑をかけない

第三次ソロモン海戦(MCあくしず付録)をプレイ。一人用ゲームを「ソロプレイ」と書くべきか迷うが、複数人でプレイしたときに人数を明記すればよさそうな気はする。紙のコンポーネントは使わず、iPhoneのNumbersでプレイ。チット引きはダイスで代用。

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ウォーゲームで縦書きのルールを読んだことはあっただろうか。初めての体験かもしれない。マップやコマでは横書きされている英数字を、ルールブックで見るとぱっと頭に入ってこないことがあるような気がする。おそらく慣れの問題。

艦船をガダルカナル島に送りこんで、アメリカ軍の艦隊やヘンダーソン飛行場に損害を与えたり、輸送艦で物資を届けたりしてポイントを稼ぐ。昼に移動すると空襲を受けたり、情報をつかまれて海戦で不利になったり。だったら夜だけ移動すればいいじゃん作戦、の有効性はそのうち確認する。

まずはゲーム内世界がどんなものかを見るために、最も早くガダルカナル島に到達できる艦隊を直進させてみた。うまい位置にスコールが発生して、敵にそれほど情報を取られることなくルンガ沖に到達。ここで圧倒的なアメリカ軍艦隊と遭遇して主導権も取られ、最初のラウンドに一方的に砲撃されて、何もできないまま全滅。

良し悪しをまったく考えることなく、どういうゲームなのかを見たいがために、こういうプレイを遠慮なくできるところが、1人用ゲームのいいところだと思う。

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