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エレクトリック・ライト・ウォーゲーム

晩酌してしまうと、その後はウォーゲームをプレイするほどの気力がわかなくなることが多い。それでも何かしらウォーゲームを触りたいと思うことが、これまた多い。

プレイするほど気力がないときには、ルールを読むだけの気力もない。セットアップは頭を使わずにできるので、こういうときにはちょうどいい。Numbersでウォーゲームをプレイするようになってからは、お茶を飲みながらセットアップしてセーブしておくことが増えた。

『ドイツ戦車軍団』とか『Napoleon at Waterloo』とか、軽いゲームを適当にならプレイできる日もある。『ドイツ装甲軍団』はガザラがちょうどいいサイズで、他の2作はちょっと重い。それを言ったらハリコフも重いな。あくまで気力低めのとき基準での話。

『Blue & Gray』も軽いゲームだろうと思って、Numbers化を始めた。手始めに『Chickamauga』を完成させたけれど、軽さ重視なら『Antietam』か『Cemetery Hill』だったかもしれない。

セットアップにせよ、適当プレイにせよ、電動のウォーゲームは紙のコンポーネントよりも、若干少なめの気力でイケそうな気がする。エレクトリック・ライト・ウォーゲーム。

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『Blue & Gray』は40年ぐらい前から持っているタイトルなのに、いまだに「Grey」と書いてしまう。今度こそスペルをちゃんと覚えようと思って、紙のノートに「Gray」と10回書いてみた。こういうときはiPadより紙だと思う。

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