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数学的に理解しやすい

第三次ソロモン海戦を最初からプレイしなおし。前回、やみくもに前進してコテンパンにされた教訓を生かして、挺身攻撃隊を別働隊と合流させてガダルカナル島へ進める。強力な艦隊でまずはアメリカ軍を制圧する目論見。

特に意識していなかったが、ちょうど敵の空襲を受けない時間帯に突入できた。次からは時間に注意して行動しよう。

サボ島の南でTF-67と遭遇して水上戦。主導権を取ったので魚雷で巡洋艦をひたすら狙う。重巡2、軽巡1に損害を与えた。アメリカ軍の士気は4まで低下。最初の主導権を取るか取られるかの影響が恐ろしく大きい気がする。

ここで別働隊から合流した5艦を戦術マップに配置していなかったことに気づいた。さらに敵に打撃を与えられるのかと思ったが、よく見たら艦名が白いコマも配置されていて、ルールを見直したら艦名が白いのは選択ルールで登場する艦なのだそうだ。

アメリカ軍より早くプレイヤーの士気が崩壊する事態。今回のプレイはここで終了。

4時間ごとのターンがあって、各ターンは30分ごとの作戦ラウンド8個からなり、さらに各作戦ラウンドは10分ごとの戦術ラウンド3個に分割されるプレイ手順が面白い。抽象化されたウォーゲームもいいのだけれど、このように数学的に理解しやすい構成は、ウォーゲームらしくっていいと思う。

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