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方位記号を「コンパスローズ」という

作りかけのまま放ってあった『Objective: Schmidt』のNumbersスプレッドシートを久しぶりに開いてみたところ、既にコマの画像がすべてアップロードされていて、しかもマスキング作業も完了している。ほぼ完成で、もう少しでプレイ可能な状態。

昨年の11月にここまで済ませたのに、プレイせずに半年近く放置していた。自分の忘れる能力の向上には驚くばかり。物忘れと書くと寂しいので、ポジティブな言い方をするよ。

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コマをシートと同じ順番に並べて欠品チェックをして、モラルシートの画像をアップロードして、iPhoneでマップ全体を表示できるようサイズ調整して完成。

プレイするよりプレイできるゲームが増えていくペースが速い。これは紙のコンポーネント(物理)でも、電化コンポーネント(仮想)でも同じこと。本件に限らず、ウォーゲームをプレイする環境を物理と仮想で分けて考える意味はあまりないと思う。どちらでも似たようなことがおこる。

Objective: Schmidtのマップには、どちらが北かが書かれていない。方位記号を「コンパスローズ」というのを最近知った。北がどっちで、1ヘクスが何メートルでという情報は、プレイに一切影響しないとしても、ウォーゲームとしての商品価値をかなり向上させるので、これがないゲームはちょっと惜しい。

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Googleマップでシュミット、ハルシャイト、ヒュルトゲンなどを探すも「ここ!」という地点にたどり着けず、フォセナックでようやくビンゴ。時計の1時あたりが北向きになるようだ。

ヒュルトゲンの森がドイツにあることを今さら知った。オランダかベルギーだとずっと思っていた。ドイツ国内での戦闘は1945年になってからではないのだな。

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