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マップにもりもりとメモを

『Screaming Eagles in Holland』。『Semper Fi!』の『No Name Ridge』がプレイ途中ではあるものの、もう少し広いマップのTCSを遊びたくなった。

もともとスキャンしてあったカウンターシートの画像を切ったり、加工したり、Numbersにアップロードしたりする作業に約4時間。紙のコマ560個をカッターで切るのとどちらが早いんだろう。

優劣をつけるものではないが、仮想コンポーネントは作業後に筋肉痛にならないとか、紙くずが散らからないところはありがたい。

ゲームルールをざっと読むものの、いまひとつ頭に入らない。地形の特別ルールや高さ、移動コスト(徒歩・履帯・トラックのMP)、防御効果(PはProtectiveで、PPはPartly Protective)などをマップに書き込んだところ、おお、頭に入っていく気がする。いいぞ。

紙ではなくPDFのルールブックを使うようになって、マーキングを遠慮なくできるようになったのは、僕にとってかなり大きな進化だった。紙のルールブックは「あとで消すかも」と考えるとマーキングをついつい遠慮してしまう。PDFにはそれがないのがありがたい。

マップやコマも気軽に落書きできるようになった。古戦場を旅行するときにはiPadとApple Pencilを持って、ウォーゲームのマップにもりもりとメモを取るのが楽しいと思う。

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