【レポート】アカハライモリ――研究所と深いつながりのあるいきもの
いきもの名:アカハライモリ
学名:Cynops pyrrhogaster
【登場するゲーム】
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花といきもの立体図鑑
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有尾目イモリ科のアカハライモリ。黒い背中に赤い身体が特徴の、名前のとおり「アカハラ」のイモリ。このかわいらしいイモリは日本でよく見られ、『花といきもの立体図鑑』では「ニホンイモリ」として紹介されている。ちなみに、お腹の赤いところには毒があるといわれている。
ゲーム世界で、意外といろいろなゲームに出ている。見つけたときはうれしい気持ちになる。『妖怪ウォッチ』のシリーズでは虫取りの要領で捕まえることができる。
分布:本州・四国・九州・南西諸島、大きさ:全長7~13㎜、時期:3~10月、別名:アカハライモリ、イモリ
腹に赤いまだら模様があるのでアカハライモリとも呼ばれる。たんにイモリと呼ばれることも多い。
休耕田や池、流れのゆるやかな水路などにすみ、平地から高い山までいろいろな場所で見られる。親も水の中でくらすので見つけやすく、名前も「井戸を守る」という意味で、昔から人びとに親しまれてきた。
オスはメスの前で尾を振って求愛のダンスをする。
本種を炭のように黒く焼いたものを相手に食べさせると、自分を好きになってくれるという迷信があるが、体の中にフグの毒に似た成分をもっているので、けっして食べてはいけない。
ゲームとは関係ないが、ゲームいきもの研究所の所長のX(Twitter)のアイコンのいきものは、実はアカハライモリだ。研究員の一人が描いてくれたものだが、カエルにもトカゲにも見えるため、何のいきものか初見で当てられた人はいない。しかし、所長はけっこう気に入っている。
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アカハライモリのフィギュア
※このレポートは現在研究員がプレイ・収録した情報を元に書かれている。そのため、新たな情報が更新される可能性がある。
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