【レポート】ヌートリア――この沼狸は今も日本のどこかにいるかもしれない

いきもの名:ヌートリア
学名:Myocastor coypus

【登場するゲーム】

鼠ちゃんの百科事典
花といきもの立体図鑑

 齧歯目ヌートリア科(アメリカトゲネズミ科)のヌートリア。「ぬ」から始まる言葉の中では、比較的出てきやすいのかもしれない名前だ。見た目で言うと、しっぽの細いビーバーだ。
 このいうきものは世界のいろいろなところで見ることができ、それはゲーム世界でもそうなのかもしれない。紹介はされるが、ゲームらしいモデルでまだ見たことがないいきものだ。

・厚い毛皮、鱗状の尻尾、水掻き足、植物を主に食べる、触感の髭、鼻孔
・水域と地域にも住む大きい外来種の齧歯類である。南アメリカの原産地である。
・明瞭なオレンジの前歯。年間を通して子ヌートリアが生まれる。住む岸辺でたくさんの穴を掘る。

『鼠ちゃんの百科事典』

 南アメリカ原産とあるが、日本にもこのヌートリアがいる。もともtいたわけではないが、輸入の関係で入ってきて、それが逃げ出して野生化したという。西日本を中心にいるそうだ。イギリスでは農作物を荒らすため、撲滅運動が起き、長い年月をかけて絶滅させることに成功したらしい。しかし、日本にはまだいる。もしかすると、これを書いているところの近くにも……。

※このレポートは現在研究員がプレイ・収録した情報を元に書かれている。そのため、新たな情報が更新される可能性がある。

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