【レポート】カニ――もはや捕まえられるだけの存在ではない
いきもの名:カニ
学名:ーー
【登場するゲーム】
![](https://assets.st-note.com/img/1692612000700-6D24CH0H3h.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1692612007394-C20lEsfTGy.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1692612013175-2vBLT0BJMS.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1692612025550-LeJxKgkGyT.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1692612019620-oXGPuYPwXT.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1692612030895-p4GZnDAT3T.png)
カニと言われれば、真っ先に思い浮かべるイメージは赤い、いわゆる「カニ」だろう。ゲーム世界でもカニと言われるものの多くは、この形をしている。『ABUZ』のカニは白く見えるが、このカニが発見されたのが深海エリアであることから、このカニは深海に棲む「ユノハナガニ」の可能性があるため、いわゆるカニの見た目とは異なるのだろう。
カニはキャラクターチックなデザインにもなりやすいが、結構しっかりとした描写をされている。そして、カニは潜って見つけることもあるが、釣りで手に入ることもある。『ソニックフロンティア』や『isle of jura(ジュラ島 さかな釣りの旅)』では釣りで見つかり、『DREDGE』ではカゴで捕まえることができる。釣ったカニをどうしているか、というところまで踏み込んだものはまだ見つけていないが、料理系ゲームなどでもカニは見つかるかもしれない。また、『アクアノートの休日2』ではカニの幼生である「ゾエア」を観察することができる。これを観察できる機会はなかなかないので、当該ゲームを遊ぶときにはぜひ見つけてみてほしい。
また、カニは今ゲーム世界で熱いいきものとなりつつある。この記事を書いている前日には『カニノケンカ―Fight crabs―』の続編が発売されることがアナウンスされた。カニは釣られる/捕まえられるだけでなく「闘う」いきものとなってきているのかもしれない。
※このレポートは現在研究員がプレイ・収録した情報を元に書かれている。そのため、新たな情報が更新される可能性がある。
A
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?