【レポート】トラ――草隠れのトラたち

いきもの名:トラ
学名:Panthera tigris

【登場するゲーム】

Cell to Singularity
Everything
Hidden Through Time
塊魂TRIBUTE
どうぶつ奇想天外! ~謎の楽園でスクープ写真を激写せよ!~
みんな大好き塊魂アンコール

 食肉目ネコ科のトラ。属でいうと、ヒョウ属らしい。いろいろな国で見ることのできたが、いくつかの国では絶滅していると考えられている。トラといえば、ベンガルトラであるが、今回はゲーム世界の「トラ」と表記されている種類を紹介する。

ロシアの東からインドにかけて森の中にすんでいる、アジアでいちばん強いどうぶつです。ふだんは1頭(とう)だけでくらし、草の中を、しまもようを利用(りよう)して、かくれながらえものをおそいます。20世紀(せいき)のはじめには、世界(せかい)で10万頭もいましたが、今では5000~7000頭(とう)にへってしまったため、絶滅(ぜつめつ)から守るとりくみが、すすめられています。

『どうぶつ奇想天外! ~謎の楽園でスクープ写真を激写せよ!~』

 この説明でも書かれているように、トラのシマは草に隠れるためについている。そのためか、平和な『Everything』の世界のトラはシマがない。シマがないとなんだか違う動物にも見えるが……。さらに、このシマは同じシマ模様のトラはいないらしい。確かにゲーム世界のトラたちは同じシマ模様はついていないのかもしれない。
 ゲーム世界のトラがこちらに向かって攻撃をしてくることは少ないが、「塊魂シリーズ」の王子のように「ネコジャラシにハンノウスルカイチドタメシタイ」というのは、やめたほうがいいかもしれない。まだ調査をしていないが、龍が如くシリーズでは人間がトラと戦うことがある。その強さを体感できるのも、ゲーム世界の醍醐味かもしれない。

※このレポートは現在研究員がプレイ・収録した情報を元に書かれている。そのため、新たな情報が更新される可能性がある。

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